2018年12月

シンゴ旅日記インド編
シンゴ旅日記インド編14 インドで医者への巻 前編

副題は『インドで一番長い半日』です。古い映画の題名の盗作ですが。許して下さい。 火曜日の朝の5時に目覚めました。まだカーテンの外は暗いのです。 出勤の8時まで時間があります。また目を閉じて、そして再度目覚めると5時半でし […]

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こおろぎ博士の中あなイングリッシュ
こおろぎ博士の中あなイングリッシュ(6)傘を持ってくるのを忘れた

ハーイ、ハイムのみんな、元気か。 次の文章を英語にしてくれたまえ。但し4語で言うんじゃよ。 ◎傘を持ってくるのを忘れたちゃった。 中学生なら簡単にできて、大人ができない問題かもしれないね。えっ、なぜかって? それは後で。 […]

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イギリス
コッツウォルズの歩き方⑮バーンズリーハウスガーデン

カッスルクームでゆっくりと時間をとって個人旅行の自由さを満喫したあと、A429を北上しバイブリーに向かう。一級国道は比較的カーブも少なく非常に走りやすい。ドライブ途中でもところどころに中世から変わらないたたずまいを残すラ […]

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ロックフェラー
ロックフェラーの素顔(10)

(4)唯一の息子 ジュニア ジュニアにとって、父親は産業界で巨大な帝国を築きあげた英雄であった。ジュニアは、自分の姿がみすぼらしく思えてならなかった。そんな彼は、父親への世間の批判にひどく敏感であり、人生を父親の名誉回復 […]

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得ワザ!
USBメモリ活用法②

エクセルやアウトルックなど多くのソフトはPCにインストールすることで、内臓ハードディスク(HDD)のCドライブに組み込まれ、動作時にウインドウズのレジストリやシステムファイルを参照したり書き換えたり、さらには設定ファイル […]

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荻 悦子
詩~鳥

 鳥   鳥が 身体を垂直に 尾を下にしたまま 枝から落ちるように すとんと下がり そのままの姿勢で 元の位置へ昇ろうとする 胸の位置に 両足をたたみ 羽根は ほとんど広げず 身体を震わせ 三十センチほどの […]

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福沢諭吉
福澤諭吉の「帝室論」について(その1)

ある人の言を引用します。いつ誰が言っているか考えてみてください。(なお強調の太字は筆者によるものです。) 「今の政治というものは、よくよく調べてみると、どんなに民意を得ていると自賛するような政府であっても、せいぜい全国民 […]

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ハイムクラブ
今週のクラブ紹介~太極拳同好会

今週は、ハイムクラブ・太極拳同好会を紹介します。中国では市民が朝の公園などに集まって、練習を行っている光景がよく見られます。太極拳は、もともと武術として継承されてきたものですが、格闘技や護身術としてではなく健康法として習 […]

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得ワザ!
USBメモリ活用法①

USBメモリとは何? PCやスマホの普及に伴って今やUSBメモリを知らない人は少なくなったと思いますが、改めて簡単に紹介すると、『USBメモリとは記録媒体の一つで、主に離れたパソコン同士のファイルをやりとりする際に用いる […]

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オランダ
オランダ点描(15)城塞都市

幕末最後の戦いが行われたのは箱館(函館)、五稜郭。正五角形の均整のとれた城塞、その故郷はなんとオランダにあり。江戸時代の日本は長崎出島でわずかにつながっていたオランダからそのアイデアだけを受け容れ、現実にその形を再現して […]

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シンゴ旅日記インド編
シンゴ旅日記インド編13 日本の映画DVDの題名の巻

インド、プネ、単身赴任。休日。娯楽なし。 ゴルフは肘痛、膝痛で止めました。というより、何年やっても100を切れないプレーヤーでした。悟りました。ゴルフは頭でやるものと。 日本の映画、TVドラマが無性に見たくなります。バン […]

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インドネシア
カマル・クチルを読んで。

カマル・クチルの話、面白く読ませて頂きました。 そこでふと思ったのが、やはりインドネシアではオランダ語が起源の言葉をたくさん使っているのだということ。KAMAR(カマル)はオランダ語の「部屋」という言葉KAMER であり […]

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ロックフェラー
ロックフェラーの素顔(9)

6.子供達の悲劇  ジョン・D・ロックフェラー(JDR)は、4人の女の子と1人の男の子をもうけた。エリザベス(通称ベッシー)、アリス、アルタ、イーディス、ジョン(通称ジュニア)である。ただし、二女のアリスは、幼児期に亡く […]

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インドネシア
カマル・クチル

実際にあったちょっと面白いエピソードを紹介しましょう。 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~ 某商社の若手社員であるA君は、仕事もできて性格も明るい将来を嘱望される存在でした。入社数年目 […]

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イギリス
コッツウォルズの歩き方⑭カッスルクーム

やがて車はM4のJ17で高速を降りA429を南に向かう。 地図を頼りにしばらく行くがB4039に入る右折する道がわからない。 標識がないのである。 こういう時は慌てないのが得策だ。 高速で一度も休憩せずに飛ばしてきたし朝 […]

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北里柴三郎
福澤諭吉と北里柴三郎

大村智教授のノーベル賞受賞に寄せて (2015年) 日本人にとって嬉しいニュースが飛び込んできました。日本人受賞者の内の一人、大村智教授が北里研究所と北里病院で永年仕事をされてこられたことを知りました。 北里研究所病院は […]

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オランダ
オランダ点描(14)オランダ語

「オランダ語は喋れますか?」とよく聞かれますが、残念ながら私は「いいえ。」と答えざるを得ません。その後で、「オランダ語は発音も大変難しくて、結局ほとんど努力せずに諦めました。」と付け加えることにしています。まあ、2-3年 […]

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荻 悦子
詩~空と湾

空と湾   手すり 窓枠 壁 それらを逸れて 薄く 布切れのように落ちる影は 鳥のもの 岩陰では ウニが あと一晩の浅い息をつぐ 網袋に集められ 実験用です 触らないでください そう書かれた札をつけて 瑠璃色の […]

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エピソード
サンタさんってほんとにいるの?(2)

サンタの話が続きましたので、リレーエッセイのような形で、もうひとつエピソードはいかがでしょうか。かれこれもう35年ほど前の話で、記憶が一部なくなっていたので、娘に連絡して事実確認をして書いています。 ~・~・~・~・~・ […]

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シンゴ旅日記インド編
シンゴ旅日記インド編12 インド数字の巻

海外に行くとまずその国の数字が気になります。 『SATU、DUA、TIGA、EMPAT、LIMA、、、、、』(インドネシア、マレーシア) 『ヌン、ソン、サーム、シー、ハー、、、、』(タイ) そしてヒンディー語は『エーク、 […]

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