2018年12月

イギリス
コッツウォルズの歩き方⑬ヒースローから一路西へ

空港から高速M4にはJ4(ジャンクション)から乗り一路西へ向かい、M4のJ17を目指す。 幸い天気は上々でいい旅になりそうだ。 高速では皆、結構飛ばしていたが、こちらは初めての海外ドライブということもあって慎重に左側車線 […]

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ロックフェラー
ロックフェラーの素顔(8)

3) ロックフェラー医学研究所 「神が人類のために授けてくださった財産をどのように使うか」という問題は、1900年に入りスタンダード石油の持ち株などの資産価値があがるにつれ、JDRにとって、より深刻なものとなっていった。 […]

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福沢諭吉
福澤諭吉と教育ベンチャー

2012年12月15日、福澤研究センター講座、「『福翁自伝』を多角的に読む」(第3回)を受講した。 講師 四天王寺大学 曽野洋教授 テーマ 「福澤諭吉と教育ベンチャー」 講義では福澤諭吉を教育ベンチャーの担い手として捉え […]

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シンゴ旅日記インド編
シンゴ旅日記インド編11 ワカ末にお世話になるの巻

赴任一ヶ月半にして『ワカ末』のお世話になりました。 それは三日間のバンガロール出張から帰ってきた翌日でした。 出張の一日目は市内で打合せをしました。 二日目は車で片道6時間の鉄鋼の町へ日帰りの出張しました。 三日目は朝早 […]

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荻 悦子
詩~空の球面

空の球面 氷河の底が 光を湛えているだろう 碧色に盛り上がり ねじ曲がる 怒りと呼ぶには 済みすぎた魂 氷河に続く氷の原は どこまでも平らに見え 人がたったひとり 橇を牽いて歩いて行く その人がこちらを向き 微笑んでいる […]

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オランダ
オランダ点描(13)ドラッグ

政府が、地方公共団体が、教会がドラッグを認めているといえば、大抵の方は「まさか?」と思われるでしょう。そう思うのが普通、世界の一般常識だと思います。しかし、視点を少し変えてみると、酒、煙草などの嗜好品も程度の差こそあれ、 […]

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ロックフェラー
ロックフェラーの素顔(7)

5.巨大な富の重圧 1) 寄付を求める人々  1980年代後半になると、JDRは、大富豪としてもマスコミに取り上げられるようになった。それとともに、彼のもとには、寄付を求める人々が押し寄せるようになる。彼の出かけるところ […]

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中国
上海研修記

上海には4年連続で行ってきました。(いずれも7泊8日)4回とも観光はほとんどなしで、朝から晩まで太極拳漬けの日々で、これは参加したもの3~5人が望んだことでした。 観光旅行ならいつでも行けるけれど太極拳に特化となるとなか […]

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お勧めこの一冊!
お勧めの2冊 「ベニシアの言葉の宝箱 猫のしっぽ・カエルの手」「さくらえび」

「ベニシアの言葉の宝箱 猫のしっぽ・カエルの手」  ベニシア・スタンリー・スミス 著 (世界文化社) <ほっとする、癒される、心温まるという感じの本として> 京都・大原の古民家に住み、庭で育てたハーブを取り入れ自然を大切 […]

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お勧めこの一冊!
お勧めの一冊 「プラネタリウム男 (講談社現代新書)」

「プラネタリウム男 (講談社現代新書)」 大平貴之 著 生田緑地にある「かわさき宙と緑の科学館」のプラネタリウムをご覧になったことがありますか? ここのプラネタリウムは、それまでの方式とちがうMEGASTAR-FUSIO […]

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イギリス
コッツウォルズの歩き方⑫ヒースローでレンタカー

満員の乗客を乗せたCX251便は予定より15分程早い05:30にロンドン、ヒースロー空港に着陸した。これまでは何も考えずにツアーの添乗員の指示に従ってついて行くだけだったが、今回はすべて自分でやらねばならないせいか、少し […]

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福沢諭吉
福澤諭吉と「独立自尊」

福澤諭吉と言えば「独立自尊」と反射的に出てくるくらいに、これは有名な言葉である。 では、果たして実際に、真の意味でこの言葉を正しく理解できているのかと問われると、自分自身、心もとない限りである。そこで福澤が言わんとした「 […]

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オランダ
オランダ点描(12)美術館

ヨーロッパにはそれぞれの国を代表する立派な美術館がいくつもあります。オランダの絵画と言えば16・17世紀のフランドル絵画から始まりレンブラント・フェルメール・ブリューゲル・ハルスさらにゴッホ等々そうそうたる画家を輩出して […]

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荻 悦子
詩~冬の市

冬の市 脂肪が焦げる匂いがする 勢いづいた音が跳ね オーブンの熱い排気口から ごく細く青い煙が揺らぎ出る 家の鶏は卵を産むでしょう 肉は固いから 食べたりはしない そんなさもしいことはしない でも そうする所もあるでしょ […]

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シンゴ旅日記インド編
シンゴ旅日記インド編10 インドの言語の巻

インドには22種類の文字があり、話す言語が600言語いや800言語あるといわれます。 そしてその支流を含めると2,000~3,000もの言語があるといわれます。 インドならではの話ですね。 これはスタッフから聞いた話です […]

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エピソード
サンタさんってほんとにいるの?

子どもがいつまでサンタクロースの存在を信じているか、話題になることがあります。わが家の場合、はっきりじています。 実家では、小さいころからあっさり「サンタはいない」と教えられていました。 ご馳走を食べたりプレゼントをもら […]

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日本
新しい執筆者の登場です!

本日、当文芸館に新しい執筆者が登場しましたので紹介します。 ”優海”さんです。季節に因んだ話題で、「サンタさんってほんとうにいるの?」です。 どこのご家庭でも見られる風景ですね。お宅では、如何でしょうか?

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こおろぎ博士の中あなイングリッシュ
こおろぎ博士の中あなイングリッシュ(5)事故は起こるものさ

ハーイ、ハイムのみんな、元気にしているかい。 さて中あな(ちゅうあな)イングリッシュの意味を覚えてくれてたかね。そう、「中学の英語をあなどってはいけない」だよ。ここでは中学で習う英語を大切にしたうえで、中学で教えないこと […]

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スタッフ・ブログ
サンタさんってほんとにいるの?(2)

サンタの話が続きましたので、リレーエッセイのような形で、もうひとつエピソードはいかがでしょうか。かれこれもう35年ほど前の話で、記憶が一部なくなっていたので、娘に連絡して事実確認をして書いています。 ~・~・~・~・~・ […]

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コッツウォルズの歩き方
コッツウォルズの歩き方⑪旅のはじまり

旅行記というから読み始めたのにいつまでたっても準備の話ばかり。いったい、いつになったら旅行が始まるのかしらといらいらされた方もいらっしゃるかもしれません。でも最初に、これは旅行記であると同時に、いかにして個人自由旅行を創 […]

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