ハイム文壇の作家たちによる作品をお楽しみください。
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オランダ

オランダ点描(10)シンタクラース(シントさん)

オランダにはほんとに年2回クリスマスがあるの? そう、あるんです。 世界中で一般的にクリスマスと言えば、キリストの誕生日を祝う12月25日です。しかし、ここオランダではさらにもう一つ祝うべきクリスマスがあるのです。それは …

オランダ点描(9)山

オランダに山はありますかという質問には答えにくいですね。ですが、オランダの海抜最高地点はどこですかと尋ねられれば、南部のリンブルフ州にあって、海抜は320m強ということになります。ただし、北部から比べるとドイツ国境に近い …

オランダ点描(8)泥棒

盗難の頻発する地域、すなわち治安の悪い地域で住むことを敬遠したくなるのは当然です。たしかに、泥棒被害が頻発するとなると、どうやって防ぐかということをまず一度は真剣に考えるでしょうが、相手はその道のプロ。普通の民間の住宅に …

オランダ点描(7)窓

限られた乏しい経験から敢えて大胆な事を言わせて頂くとすれば、ヨーロッパの一般的な住宅を比べた時、オランダの窓が一番大きいのではないでしょうか。窓の大きさの違いには、それなりの理由があると思われます。 北の国では冬の寒さを …

オランダ点描(6)ニシン

現在、日本ではニシンはそれほど一般的な魚ではなくなったようです。京都の身欠きニシンをのせたニシン蕎麦などは有名ですが。ただ、その卵である数の子は今も昔も正月には欠かすことのできないものです。しかし、ここオランダでは少し事 …

オランダ点描(5)キス

オランダで一番戸惑ったのが、これでした。初めて会った女性がいきなり顔を近づけてきて、チュッ、チュッ、チュッとキスするではありませんか。しかも、右頬、左頬、右頬と、3回も。そして、また帰り際にもチュッ、チュッ、チュッ。男同 …

オランダ点描(4)木靴

大きなお椀のように見える木靴。クロンペンというのがその名前です。日本のポックリと同じように、履いて歩く時の音をそのまま名前にしたように思えます。 履き心地?あまりよさそうには思えません。昔は藁などを緩衝材として入れて、大 …

オランダ点描(3)風車

オランダといえば、風車という程に有名ですが、現在オランダ中に一体何基の風車が残っているのか残念ながら私は正確な数を知りません。うーん、当て推量ですがざっと1000基といったところでしょうかね。 一口に風車といってもその形 …

オランダ点描(2)運河

何百年も数知れず多くの人々が踏みしめ、あたかも石工が最初から磨き上げたように光沢と丸みを帯びた街なかの石畳の細い道。その道に沿って静かに水をたたえている運河。水面は地面からわずか20センチあるかなしかで、考えようによって …

オランダ点描(1)デルフトタイル

はじめに これから何回かにわたって掲載される文章は、筆者が仕事の関係で1990年代の約6年間をオランダのロッテルダムで過ごしていた時に、日本の知人に生のオランダの様子を伝えようと「オランダ点描」と題して折に触れ書き送った …

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