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英国探訪(その10)イングリッシュ・ブレックファースト

2015年12月にロンドンからリバプールに旅行した際、マンチェスターの東にある、Glossopという小さな町で、小さなホテルに泊まりました。 ご夫婦で経営しているらしく家庭的な感じで、味わいのあるホテルでした。 そこでい […]

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コッツウォルズの歩き方㉔~ワーウィック・キャッスル

シェークスピアカントリーを楽しんだ後、ロンドンに帰る前に少し時間があるのでWarwick Castleに寄ってみることにする。高速の入り口からも近いので友人から薦められていたが、実はそんなに期待はしていなかった。ところが […]

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スウィンドン(イギリス)の思い出

新聞テレビでホンダがイギリスから撤収すると言うニュースが流れ、イギリスのEUからの離脱(Brexit)とも絡んで色々な憶測や物議が飛び交っています。ホンダの欧州での拠点がイギリス、しかもこれからお話ししようとしているスウ […]

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英国探訪(その9)ロンドン地下鉄

ロンドンの色は「赤と黒」と言った人がいましたが、まさに至言です。 赤い二階建てのバス、地下鉄、黒いキャブ(タクシー)の色がまさにロンドンを象徴しています。バッキンガム宮殿の衛兵の制帽、制服も黒と赤です。 ロンドンの地下鉄 […]

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英国探訪8 エリザベス1世について(その3)

エリザベス1世について映画に沿ってお話をしてきましたが、今回がその最後になります。 大団円に向けて映画の展開がどうなったかを書いていきます。 この映画は史実にはないエリザベスの恋愛をひとつのモチーフとしています。彼女はあ […]

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英国探訪7 エリザベス1世について(その2)

メアリとエリザベスの確執が大きなテーマの一つです。それぞれがイングランドの女王の地位につきますが、二人の関係とはいかなるものだったのでしょうか。 エリザベス1世 メアリ1世 エリザベスは3歳の時に母親のアン・ブーリンが処 […]

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英国探訪6 エリザベス1世について(その1)

エリザベス1世は国王ヘンリー8世の次女で、母はアン・ブーリンです。アン・ブーリンは彼女を生んだ後、姦通罪で処刑されました。 幾多の試練を経てイングランドとアイルランドの女王の座につきます。在位期間が1558年 - 160 […]

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英国探訪5 ロンドン塔の衛兵――ヨーメンウォーダーズとは

ロンドン塔に関する文献を読んでいて、「ヨーメンウォーダーズ」なるカタカナ語がでてきてさっぱり意味が分からない。 いろいろと調べた挙句、ようやく分かりました。Yeomen Warders と書きます。彼らの服装の色とデザイ […]

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コッツウォルズの歩き方⑱チッピング・カムデン

ストウオンザウオルドから約15km北にあるチッピングカムデンは、かって羊毛のマーケットタウンとして栄えた村で、ハイストリートには羊毛産業で富を築いた豪商たちが黄金期とされる16世紀から17世紀に建造したライムストーンの家 […]

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英国探訪4 ハンプトン・コート宮殿

前号でヘンリー8世は6人の妻を娶ったが、彼女たちが辿った運命は、 ①離婚 ②打ち首 ③死別 ④離婚 ⑤打ち首 ⑥生き残り であったと書きました。 今日は、五番目の王妃はどうなったか、というお話です。 舞台は、ハンプトン・ […]

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コッツウォルズの歩き方⑰ストウ・オン・ザ・ウォルド

今回の旅のテーマのひとつである「アンテイーク」の村として有名なストウ・オン・ザ・ウオルドに到着。 期待で胸がふくらむ。 この村には、8本の主要道路がコッツウオルズのあらゆる村から終結している。 これらの道の原型は鉄器時代 […]

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英国探訪3 ヘンリー8世について

英国の小学生は、歴史の授業をおもしろそうな時代から始めるのだそうです。そしていちばん初めに習う国王がヘンリー8世です。 筆者にとっても一番興味深い王がこの人物です。 彼は生涯6人の女性と結婚しました。強引さも当代一流で、 […]

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英国探訪2 大英博物館―ロゼッタストーンが語るものとは

ロンドンにある大英博物館で最も有名な展示品のひとつがロゼッタストーンです。ガラスケースに囲われた、歴史上最も有名な石の周りをいつも見物人が取り囲んでいます。 ロゼッタストーンは、1799年ナポレオンがエジプト遠征したとき […]

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英国探訪1 ロンドン旅行で便利なオイスターカード――名前の由来について

ロンドンでバス、地下鉄にひんぱんに乗るにはこのカードが必携です。オイスターカード(Oyster Card)と呼ばれています。 ちょうど日本の Suica や Pasmo と同じ交通系のICカードです。 なぜ、オイスターと […]

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コッツウォルズの歩き方⑯アーリントン・ロー

バイブリーとアーリントンという2つの村の間にはコルン川が流れている。そこに架かる橋とまわりを取り囲む草花、川に浮かぶ白鳥や鴨たちが、著名な芸術家ウイリアム・モリスも住んだこの村に、静かな美しさを与えている。この村を代表す […]

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コッツウォルズの歩き方⑮バーンズリーハウスガーデン

カッスルクームでゆっくりと時間をとって個人旅行の自由さを満喫したあと、A429を北上しバイブリーに向かう。一級国道は比較的カーブも少なく非常に走りやすい。ドライブ途中でもところどころに中世から変わらないたたずまいを残すラ […]

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コッツウォルズの歩き方⑭カッスルクーム

やがて車はM4のJ17で高速を降りA429を南に向かう。 地図を頼りにしばらく行くがB4039に入る右折する道がわからない。 標識がないのである。 こういう時は慌てないのが得策だ。 高速で一度も休憩せずに飛ばしてきたし朝 […]

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コッツウォルズの歩き方⑬ヒースローから一路西へ

空港から高速M4にはJ4(ジャンクション)から乗り一路西へ向かい、M4のJ17を目指す。 幸い天気は上々でいい旅になりそうだ。 高速では皆、結構飛ばしていたが、こちらは初めての海外ドライブということもあって慎重に左側車線 […]

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コッツウォルズの歩き方⑫ヒースローでレンタカー

満員の乗客を乗せたCX251便は予定より15分程早い05:30にロンドン、ヒースロー空港に着陸した。これまでは何も考えずにツアーの添乗員の指示に従ってついて行くだけだったが、今回はすべて自分でやらねばならないせいか、少し […]

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ミイラの話

今から50年位前仕事でロンドンに出張した折、機会があって大英博物館を訪ねた。突然ミイラのコナーに出た。10体くらいが床に並び20体位がキャビネットに収められていた。気もそぞろですぐ飛び出した。 20年ほど前地中海の島シチ […]

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