はとのフン掃除に細心のご注意を!!
はとは平和の象徴と言われる一方、病原菌をたくさん持っているので危険だということはご存じの方が多いと思います。
最近どうも、はとが増えたようで、エントランスに『はとに餌をあげないで』とか、『帰巣本能が強いので、居場所を作らせないよう、片付けましょう』とかいう注意が2度出されました。
(向かいの棟の方が撮ってくださった北側の屋根の上)⇒
フンがあると縄張りだと思って大きな顔をして居つくので、掃除することは大事ですが、細心の注意が必要です。
『はとのフン』で検索すると、怖い病気の話がたくさん出てきます。業者のは大げさと思われるかもしれません。福生市のホームページをここからご覧ください。
菌は口から入って感染します。だから、乾いたフンをほうきで掃くのは厳禁です。
花粉症用のマスクをかけ、手袋をして、フンに水をかけて十分濡らし、厚紙(牛乳パックを半分に切ったもの)2枚で挟んだりしながらすくい取ります。最後は雑巾で拭きます。
フン・マスク・手袋・厚紙・雑巾、全部まとめて捨てますが、漏れないよう、袋は二重・三重にして厳重にしばってください。
わが家では、庇にいたハトがベランダに居座るようになりました。掃除をしても倍々ゲームみたいに増えていく気がします。
今は目立たないネットがあるので、これを張れたらと思うのですが、南側は構造上無理です。
ゼリー状の忌避剤を塗るのが次善策かと思いますが、ベランダには前回の大規模修繕でシートが張られましたので、管理組合に相談が必要です。
どんな対策を取ることにしたか、またご報告します。
You
ハトのフンには衛生上の注意が必要、ということは漠然とですが知っていました。でも記事中のリンク先(福生市のホームページ)の内容を読んで、ビックリしました。健康被害がアレルギー性の皮膚炎、喘息、呼吸器疾患まで、多岐にわたっているのですね、ほんとうに怖いです。
実は以前に、車のボンネットがハトのフンで汚れていたことがありました。その時は何気なく手持ちのポケットティッシュで拭きとりましたが、今思えばトンでもなく危険なことをしていたものだと、背筋がゾッとしました。
ハイムの全住戸にはベランダがありますので、例え1階、2階であっても、いつでもハトがフンをベランダに落としていく可能性があります。明日は我が身なので、今回の投稿を大きな関心を持って読んでおられる方はきっと多いと思います。
管理組合とも相談しながら、引き続き対応されるとのことですので、何か進捗がありましたら、続報を是非よろしくお願い致します。