シンゴのきになる話㉔ 散歩していて気になる話の巻(その9)

このパンノキの仲間に世界最大の果物と言われるジャック・フルーツ(インドネシア名はナンカ)があります。和名はパラミツ(波羅蜜)です。パンノキとの対比され長実パンの木(ながみぱんのき)とも呼ばれます。パラミツの木材は建材、家具、仏像、印鑑の他ガムランの楽器にも使われます。


パンつながりで話を続けます。散歩中に教会の前を通るとオートバイのパン売り屋さんの前で、小さな女の子がパンを買ってとお父さんにねだっていました。
そのパンを入れたケースの絵模様が黄色と黒の横縞で、まるで阪神タイガーズの球団旗にそっくりでした。そのパン屋さんは同じ模様のハチミツのマスコットを乗っけていました。


日本には昔「ロバのパン屋さん」がありましたよね。


子供の頃にはいろんな移動販売でお菓子を売っていましたよね。
田舎と都会ではそれぞれ違うでしょうが、私にとっての思い出の菓子は、暑い夏の田舎道をおじさんが自転車に旗を立てて売り歩いていた一本10円のアイスキャンディーです。
その他には、お米を袋に入れて持っていくと自転車の後ろにある容器に入れ、圧力をかけ爆音とともに膨れて飛びだしてくるポンポン菓子でした。

散歩していて気になる話の巻(その10)につづく

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