シンゴのきになる話55 ギリシャ神話 エコーの巻(その3)

ギリシャの神話に話を戻しますと、身の周りには靴のナイキ、高級ブランドのエルメス、ホンダのオデッセイ、マヨネーズのキューピー、飲み物のネクター、野球ではジャイアンツ、最近の池井戸潤の小説『イカロスの翼』などなど日本中がギリシャ神話であふれているのでございます。

また最近は私なんぞも、いろんな商品をアマゾンで買うことがございます。

そのアマゾン社の社名の由来はAmazonのAがアルファベットの検索リストのトップに来て有利だとか、世界の最大の流域面積をもつアマゾン川のようにあらゆる商品を揃えているからといわれますが、アマゾンそのものはギリシャ神話に登場する女だけの部族であった国のでございます。黒海沿岸にあったそうでございます。

アマゾン社と言えば人工知能AIを利用したスピーカー『エコー』をまもなく日本でも発売いたします。

人口知能のスピーカーとはスピーカーに向かって声を掛けると天気を教えてくれたり、その日のスケジュールを答えたり、またほかの電子機器を自動で操作してくれると言うしろものものなのですよ。あれっ、シロモノ家電とは冷蔵庫や洗濯機とかじゃなかったのかな。失礼しました。はい。

でも、そのスピーカーは人工知能AIですから、名前は、『愛ちゃん』と名付けたらいいなと私は思いますがね。

ギリシャ神話 エコーの巻(その4)につづく

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