大阪狭山市にお住まいの小原一浩さんの旅行記第1回をお送りします。

これは、2019年10月に、「市民中国語講座」を担当している王さん(中国ハルピン出身)が企画してくれた旅で、筆者がその受講者仲間に合流し、日本人があまり行かない中国西部の都市を巡った際の記録です。

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10月29日(火) 関空で同行者と落ち合う

関空(10:00)→青島経由→西安(15:40) MU2060 中国東方航空(JAL と共同運航)

関空で通関後、機械で保険を申し込む。アジアへの旅行7日間の条件で三井住友海上保険の保険料4千円。

関空での出国手続きは簡単。通関は顔認証でパスポートを台に置くだけで OK。予定では10:00出発の便だが、9:45分に離陸した理由は不明。(有りうる?)

機内食は朝食(?)少量の焼きそば、小さい鯛焼き(東大阪の業者)、3切れの果物。

飲み物を要求して青島ビール。<中国的・世界的 Since1903 の文字が。330ml 度数は 3.2%>

*時差:中国と日本の時差は1時間(北京時間)(米国の本土だけで4つのタイムゾーンあり)

MU2060 便は、青島に寄港した(約1時間)後に、西安に向かう。(15:30 西安到着)

関空→青島(飛行時間2時間20分) 青島→西安(飛行時間2時間30分)

青島到着後に中国入国手続き。セキュリティチェックが最近やたらと厳しい。その場で写真を 撮ったら注意され、タラップから降りた時の写真を含めて全て消去した。バンダナ、帽子、傘ま  でもチェックされた。

一時滞在した青島で蟹の干物を2袋購入した。(4元x@¥16=64円)

<参考資料>

*中国東方航空は、年間約1億人を運んでいる世界で7番目の大手。保有機=552 機。香港、上海、ニューヨークの3取引所に最初に上場した有限公司。

円と元の換算レートは 中国元 ¥1.=日本円の≒16円

・15:40に西安に到着。 ガイドは段さん。 運転手は唐さん。添乗員は呉さん。西安市内のモノレールが9月30日に開通したらしい。

空港からまちへ向かう途中、右側には工事現場が続いていた。大きな公園が出来るとのこと。鐘楼は城壁内のほぼ中央に位置している。

城壁は周囲14kmで市を囲んでいる。今の城壁は唐代の長安を基礎にして 1370 年から1378年にかけてレンガを積み重ねて造られた。城壁は東西に長く、南北は短い。東門は文昌門、西は安定門、南は永寧門、北は安遠門。西側の安定門は城壁の中で最大で汁粉ロードの発着点として栄えた。この安定門へ登って見学。腸壁の長さは当面 2,90m、西面 2,631m、南面3,441m、北免 3,244m。高さは 12m、頭頂部の幅は 12-14m。城壁には 120mおきに、見張り台が作られ、外周には 98 の敵楼があり、その上に櫓が築かれている。城壁は繋がっていて、一周することが出来る。

夕食は鐘楼近くの「徳発長」西安で有名な餃子専門店。色々な餃子が出て来た。夕食後に 西安(XIAN)の夜景見物を見物。鐘楼近くは綺麗にライトアップされて大変綺麗な夜景だった。

★回民街

西安の中心にある鐘楼から西へ 100mほど歩いた通りはイスラム街。約4万人の回族が住んでいる。古い宗教伝統と生活習慣を守っていて、「美食街」は毎日、縁日のように赤々と映し出された串焼き肉、串焼き烏、賊など独特の食べ物が道の両側の店で売っている。回教徒なのでこの通りの食堂ではアルコール類は飲めないらしい。因みに、西安では通常、ビールは常温   で提供される。また、冷水を注文すると白湯が出てくる。

缶ビール(青島ビール 330ml)は店で買うと6元だが、レストランでは 30 元で5倍になる。

ホテルにはミネラルウオーターが各自1本無料支給あり。

当日は、建国飯店(JIANGUO HOTEL)に宿泊。

著者紹介

小原一浩(おはら かずひろ)
1939 年大阪生まれ。
「NPO 法人ふれ愛さやま」事務局長
大学卒業後、メーカーに勤務し、インドネシア、大阪、東京、名古屋、滋賀県守山市での勤務を経て1999年定年退職。その後NPO 法人ふれ愛さやま、訪問介護事業所などを設立。大阪狭山市議会議員を2011年から2 期 8 年務める。
『人と違った生き方を!』(文芸社 2019 年)など5冊の著書がある。

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