やまちゃんの気まま旅⑦「春を求めて淡路島へ」
一足早い春を求めて淡路島へ(2019/01/23)
寒い日が続いていますが、テレビで何度か紹介されている淡路島南端にある水仙郷
(灘黒岩水仙郷)を散策に出掛けて来ました。例年は2月中旬まで花期が続く様ですが、今年は暖冬(?)とかで2週間ほど花期が繰り上がっている様です。
最初の3枚は「あわじ花さじき」
明石海峡大橋開通を機会に兵庫県が北部丘陵の高原に開設。約15ha広がり、季節により移り変わる花々の大パノラマが人気のようで、現在は、菜の花、ストックだけの開花ですが、春以降は次々にカラフルな花が展開するとか。
「灘黒岩水仙郷」、鳴門海峡に面する淡路島南端の急斜面に野生水仙の大群落。
45度の急斜面約7haにわたって、約500万本の水仙が咲き乱れて、芳しい香り
が漂う桃源郷です。180年ほど前、海岸に漂着した水仙の球根を拾った漁師が山地の斜面に植え付けたのが起点として、現在の様な大群落に拡がったようです。
駐車場の車列からどの様な急斜面に花畑が拡がっているのか良く解ると思います。
左上にある赤っぽい花は 早くも花をつけた紅梅です。
細菌は、何処に出掛けてもアジア系の観光客を多く見受けるのですが、彼らにはマ
イナーな観光地なのか、この日は中国語・韓国語が聞こえませんでした。水仙のあの香を伝えられないのが残念でなりません。
山仲春男