シャルトルの薔薇窓(私のステンドグラスの始まり)

 シャルトルと言えば大聖堂、世界遺産です。

パリの南西約80km大穀倉地帯(ボース平原)の中央、遠くから大聖堂の尖塔が遠望出来ます。町は極めて静かでこの聖堂がなければ普通の田舎町です。サラサラと清水が流れる小川と緑の並木がここに住む人たちの清楚な心と世の中の平和を感じさせます。

 この聖堂はフランスを代表するゴシック様式、建立は12世紀、パリのノートルダム寺院と前後した頃、そしてこの大聖堂で特筆すべきは多くの素晴らしいステンドグラスです。総面積2700平方米、登場人物4000人、中でもシャルトルブルーと呼ばれる青の硝子は透明度、深みで不思議な魅力だったとのこと。

私がフランスでステンドグラスを始めることにした際、アトリエの先生から与えられた最初のテーマは大聖堂のステンドグラスとして名高い「バラ窓」の部分でした。優しい先生のお蔭で思った以上のものが完成しました。とは言え半分は先生の手によるものです。

コロナ禍の昨今、思いついてこの作品を今年2021年の年賀状に取り入れました。理由は作品のテーマが「悪邪の征伐で民を守る」というものです。

この私の思いを皆さんにお届けしたいと思います。


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