イラン追想(その21)テヘランの思い出(8)

当時、テヘラン市内には電車も地下鉄も走っていませんでした。

市民の足はもっぱらバスか車でした。

しかしながらそこそこ工業化が進んでおり、国産の自動車メーカーがありました。
写真に写っている箱型の乗用車がイラン国産車です。モデル名はペイカン(Paykan)です。
2005年に生産終了するまで40年以上、ペイカンはイランで生産されました。

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