あぁ、バレンタインデー

このところのバレンタインデー事情には疎いのですが、洋画を見ていると、その日は素敵なレストランに行って、男女を問わず豪華な贈り物をして、ときにプロポーズと、なかなか派手です。

日本のバレンタインデーの仕掛人がチョコレート屋さん(モロゾフ説と、メリー説があるようです)なのは有名ですし、最近すっかり定着した感のあるホワイトデーも、お菓子屋さんの陰謀(福岡は石村萬盛堂のマシュマロが最初)だそうです。

ホワイトデーのお返しは、バレンタインデーの二倍返し、三倍返しだとかで、職場では、チョコを上げると、男性陣がホワイトデーに気を遣うことになるので、自粛ムードでした。
ただ、休み明けだったりすると、手ぶらで出勤は寂しいので、テレビで見かけて以来、試行錯誤しながら作っていた簡単トリュフに挑戦です。

板チョコを削って湯煎にかけ、同量の生クリームと混ぜて冷蔵庫で1時間ほど寝かせ、転がして棒状にして切り分け、丸めます。
でもこのやり方、どうやってもタネはべとべと。棒状になんか、なりません。
仕方なく、ココアの粉の上にさじで落として、何とか形にします。

次の年はチョコレート2に対して、生クリームを1にしてみましたが、大差ありません。クックパッドを見ても、「絞り袋を使って」と書いてあります。テレビで肝心なコツを見落としたのかもしれません。

ココアをまぶしたのと、粉糖をかけたのと2色作ってみましたが、見栄えのせいか、白い粉糖が人気でした。味はココアの方がいいと思います。

ところでわが家の男性3人、義理チョコをもらってくる夫はまだしも、息子ふたりは手ぶらで帰ってきます。仕方なく、私がプレゼントしていました。

長男が6年生のときのことです。『学校でチョコを上げてはいけません』というお達しが出ました。
すると放課後、女の子がふたり、手作りらしいチョコを持ってきてくれました。息子は留守だったのですが、家に女の子がやってくるのも珍しく、喜んだのも束の間、「おばちゃん、〇〇くんの家、知りませんか?」
何のことはない、配って歩いていたのでした。

ホワイトデーがまた、情けない話です。せめて3人でひとつ、私にくれても良かろうに、それはナシ。それどころか、私がもらってきたクッキーを取り上げて食べてしまうのです・・・

そして、おとなになった息子たちが言うことに、「ほんとうは、バレンタインデーには結構、チョコをもらってたよ。だけど、お母さんには内緒にしてた。」
なんだそれは!!

優海


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