奈良の田舎で農作業(2022/04/20)
重い尻を持ち上げて、奈良の田舎で農作業の一日、気温上昇、夏日となりタップリ汗をかいてきました。
小学校も中学校も廃校と成った我が田舎は人影も少なく、写真の奥にみえる紀の川沿いの竹藪からは、ウグイスや雉の鳴き声が聞こえて、たまには陽光の元で、静寂な時間を過ごすのも良いものです。
今日の作業は、まず玉葱畑の除草、一か月行って無かったので玉葱の茎が雑草にだいぶ虐待を受けていたので除草、今年は春先まで雨が少なかったので茎の成長は今一つ、これから4~5月にかけてが玉太りの最も重要な時期、自然の雨頼みの栽培なので週一ぐらいの雨を期待するのみ。
右奥に倒れた玉葱の茎が写ってますが、これは少量栽培している早生種でこの様に茎が倒れるのが収穫時期のサインです。
現在茎が直立しているのは晩成種で6月半ばが収穫の時期になります。
もう一つの作業は、3月初旬に種芋を植えたじゃが芋、これが芽吹いているので、茎を1~2本だけを残して除去作業、発芽した芽をそのまま放置しておくとミニサイズのじゃが芋ばかりになって仕舞います。
この後、周辺部の雑草処理で草刈り機を振り回してきましたが、体が夏日に順応出来てない事もあり、久々の重労働でした。
後方の土蔵は、100年以上経ったものですが、鑑定団に出て来るような価値有る物は一切ないのが解っているので、整理は全く手をつけていません。
明日は筋肉痛が心配です。
山仲春男