ペット飼育ルール

新多摩川ハイムでのペットの飼育

道をふさがないようにしましよう
飛び出しに気を付けましよう
鳴き声にも…

新多摩川ハイム理事会
この小冊子は管理事務所にて配布いたします。

目　次

◆新多摩川ハイムでペットを飼うとき
◆［動物を飼育するにあたって知っておいていただきたいこと］
◆住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン（環境省）より抜粋
◆ペット飼育に関する誓約書」（必ず管理事務所へ提出して下さい）
◆「ペット飼育終了届」（必ず管理事務所へ提出して下さい）

■新多摩川ハイムでペットを飼うとき
マンション内でペットを飼うことについては、種々と問題があり、飼育を禁止しているところもありますが、当ハイムでは「ペット飼育に関する誓約　書」　（使用細則第5条（3））を提出し、次の飼育条件を遵守していただく場合のみ飼育が可能となります。

①各住戸内（専有部分）で飼うことのできるペットは次のとおり「小動物」のみです。
バルコニー、専有庭などでの飼育は、ペットの健康のために行う短時間の場合に限り、長時間の単独放置をしてはいけません。

・容器に入れて飼う昆虫
・水槽に入れて飼う魚類
・鳥かごに入れて飼う小鳥
・室内犬及び猫
・その他管理組合の承認を受けた小動物

②法律で定められた予防注射及び登録は確実に行ってください。

③他の居住者から苦情がでました場合には、管理組合の理事会で苦情内容を調査させて頂きます。理事会の決議により飼育取り消し処分とな　りました場合には、その決定に従っていただきます。
（快適なハイム・ライフのために住まいのしおり）より

☆ペットを飼い始める前に、次のページに載せた「動物を飼育するにあたって知っておいていただきたいこと」を熟読してください。
☆ハイムでの飼育が可能かどうか判らない場合は管理事務所にご相談ください。
☆ハイムでは、ペット飼育について、次の書類の提出が義務付けられています。

◆　ペットを飼い始める時には「ペット飼育に関する誓約書」を管理事務所に提出して下さい。
◆　ペットの飼育を終了した時には「ペット飼育終了届」を必ず提出して下さい。

上記書類を未提出の方は、至急、管理事務所に提出してください。
（書類は管理事務所に置いてあります。また、この小冊子、最終ページにも添付してありますので、ご利用ください）

■［動物を飼育するにあたって知っておいていただきたいこと］
新多摩川ハイムは動物の飼育が認められているマンションですが、守らなければいけない下記の規則があります。
他の居住者の方に迷惑がかからぬよう充分周りに配慮して飼育するように心がけてください。

（1）居住者に危害、鳴声、悪臭等の影響を与える恐れのある動物を飼育することは禁じられています。
（新多摩川ハイム使用細則〔以下細則〕　〈禁止事項〉第3条　⑮）
また、バルコニー、ルーフテラス、専用庭に動物を放し飼いにすることも禁じられています。
（細則　〈禁止事項〉第3条　⑯）

（2）動物を飼育する時には、あらかじめ理事長に書面による届出をし、書面による承認を得なければなりません。
（細則　〈承認事項〉第5条　③）

（3）動物（犬、猫などのペット）の排泄物や抜け毛の始末をし、他の居住者に迷惑をかけないこと。
（細則　〈注意事項〉　第2条　⑥）

（4）上記（1）・（2）・（3）の事項に違反し、または違反の恐れのある場合には、理事長は警告・飼育中止などの措置をとる場合があります。
（細則〈違反に対する措置〉第7条）

（5）上記（4）において、理事長の指示に当該居住者が従わない場合は、損害賠償を請求することがあります。
（細則　〈損害賠償の請求〉　第8条）

（6）飼育できる動物は、抱くことの出来る範囲です。（ハイムのしおり）

（7）専有部分以外では、飼育する動物は抱くかひもをつけて同行すること。棟内を汚した時は　飼い主の責任で清掃してください。
（ハイムのしおり）

■住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン（環境省）から抜粋
（ハイムの規則ではありませんが、ご参考になさってください）

　◆集合住宅における犬及び猫の飼育
近年、ペットを飼育することのできるマンションが増えてきています。同じ建物内に多数の世帯が住み、共用部分もあるマンションなとの集合住　宅　では、犬や猫の飼育めぐって近隣とのトラブルが発生しやすく、一戸建ての住宅に比べ、飼い主には細心の注意を払いながら飼育する責　任があります。

（1）これから集合住宅で犬や猫を飼い始める方へ
これから集合住宅で犬や猫の飼育を計画されでいる形は、以下の点に注意しましょう。

●衝動買いをしない
　　飼い始める前には、その集合住宅で犬や猫が飼育できるか、飼育条件
（体重や頭数の制限など）はないか、家族全員の同意があるか、十分な世話ができるか、住環境が整っているかなど、よく検討してください。

●犬や猫のことを勉強する
犬や猫の本能や習性を正しく理解してください。

●不妊去勢手術をする
落ち着いた穏やかな性格になり、発情期に大声で鳴く事ことや、マーキングなどが少なくなり飼いやすくなります。

●集合住宅に適した犬・猫を選ぶ
一般的にはエレベーターに乗るときに抱きかかえることができる、中小型種がよいでしょう。※穏やかな大型犬も飼うことができますが、他の　人が利用していない時にエレベーターも利用するなどの配慮が必要となります間。犬については鳴き声の問題が少なく、しつけがしやすい、抜　け毛や体臭の少ない犬種について、実際に飼っている人やペットショップなどに相談するとよいでしょう。
※新多摩川ハイムでは、抱くことのできる範囲です。

（2）集合住宅における飼育の注意事項
集合住宅で犬や猫を飼育する際には以下の点に注意してください。他の居住者の迷惑にならないようにすることが基本です。
●　周囲には動物が好きでない人がいるかもしれません。最初に近隣への挨拶をしておくことで防ぐことができるトラブルもあります。上下、左右　の部屋の居住者には犬　や猫を飼育していることを必ず知らせてください。
●　犬や猫は自宅または管理者により指定された場所で飼いましよう。共用部分となっているペテンダには、犬や猫を出さないようにしましよう。
●犬や猫の毛が布団についた、食事中に犬や猫の毛が入ってきたといった苦情があります。自宅の居室内または指定された所以外で、犬や猫　にフードや水を与えたり、排便、排尿、毛の手入れ（ブラシング）を行ってはいけません。また抜け毛などを排水管にながしたりしないようにして　ください。
●　犬や猫の鳴き声、室内での走り回りなどの騒音に注意し、近隣に迷惑をかけないようにしましよう。
●　悪臭が近隣に伝わらないよう、トイレの位置に気を配りますよう。
●ノミ、ダニ、ハエなど衛星害虫の発生を防止する為、こまめに掃除を行いましよう。　害虫が発生したら、自分の家だけでなく、他のお宅にご迷　惑をかけるかもしれません。
●　集合住宅の共用部分で人に飛びついたり、尿をしてしまうかもしれません。エレベーターでば動物が苦手な人と同乗することもあります。
共用部分では極力抱いて移動しましよう。エレベーターでは同乗者の了解を得か、途中階で一旦降りるなどの配慮をしましよう。
●　マンションの管理規約を遵守しましよう。
住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン（環境省）平成22年2月　より