東賢太郎

ハイムのひろば文芸館
北米大陸横断ルート66単独ドライブ:その12 東賢太郎

 LAからサンフランシスコへ向かった。614km。東京から姫路までの距離だ。これで私は何カ国訪れただろうか。話は1971年に遡る。 大学2年の2月に、横浜からソ連の船(バイカル号)でナホトカ軍港へ入り、汽車でハバロフスク […]

続きを読む
ハイムのひろば文芸館
北米大陸横断ルート66単独ドライブ」その11 東賢太郎

2010年7月12日、ミシガン湖の畔に位置するシカゴをアラモのレンタカー(韓国製ヒュンダイのコンパクトカー)で出発して9日目、ラスベガスから一気にLAを目指した。ルート66の終点は西海岸カリフォルニアのビーチ「サンタモニ […]

続きを読む
ハイムのひろば文芸館
「北米大陸横断道路ルート66単独ドライブ」10

フラッグスタッフ〜グランドキャニオン〜ラスベガス

続きを読む
ハイムのひろば文芸館
「北米大陸横断道路ルート66単独ドライブ」9

<サンタ・フェ:ニューメキシコ州> 翌朝、9時出発。しばらくルート66を走行したが、道が狭く迂回も多く、時間を食って距離が稼げない。途中から高速道路インターステイト40号に戻り、4時間程でサンタフェ「Santa Fe」に […]

続きを読む
ハイムのひろば文芸館
「北米大陸横断道路ルート66単独ドライブ」8

シカゴからセントルイスへはインターステイト55号で約300マイル(480km)。約5時間かけてたどり着いた。町外れのモーテルは一泊45ドル。円高で4000円に満たない。田口の活躍する大リーグ「カージナルス」の本拠地で、市 […]

続きを読む
ハイムのひろば文芸館
「北米大陸横断道路ルート66単独ドライブ」 7

<セントルイス〜オクラホマシティ> 日本の25倍の広さを持つアメリカを車で旅するなら、全米を網羅する高速ハイウエー「インターステイト」が効率的だ。早いだけでなく日本の様な高額な料金もいらない。 アメリカでは、このハイウエ […]

続きを読む
ハイムのひろば文芸館
「北米大陸横断道路ルート66単独ドライブ」6

TVドラマの主題歌「ROUTE66」は、ドラマの主人公役のジョージマハリスが歌ってヒットさせたが、その後もナットキングコール等多くのミュージシャンがカバーして誰もが知るスタンダードJAZZとなっている。 私もギターを弾い […]

続きを読む
ハイムのひろば文芸館
「北米大陸横断道路ルート66単独ドライブ」5

前回に引き続き、旅で得た情報や体験、感想の一部をアトランダムに記して、まずはこの旅のガイダンスとしたい。 旅の途中のエピソードは別途お話しします。(注)以下の情報は当時(2010年)の米国です。 12、フレンドリー(あい […]

続きを読む
ハイムのひろば文芸館
「北米大陸横断道路ルート66単独ドライブ」4

今回は、旅で得た情報や体験、感想の一部をアトランダムに記して、まずはこの旅のガイダンスとしたい。 旅の途中のエピソードは別途お話しします。(注)以下の情報は当時(2010年)の米国です。 <その1、走行編> 1、アメリカ […]

続きを読む
ハイムのひろば文芸館
「北米大陸横断道路ルート66単独ドライブ」3

<7月13日:出発地のシカゴ・オヘア国際空港着> 海のように広いミシガン湖の南西岸に位置するイリノイ州シカゴは、経済や金融でニューヨークに次ぐ大都会である。摩天楼、海のような湖、シカゴ川、鉄道、航空、海運の拠点として重要 […]

続きを読む
ハイムのひろば文芸館
「北米大陸横断道路ルート66単独ドライブ」2

<Route66>  アメリカが自動車時代(モータリゼーション)を迎えた1926年、シカゴとロサンジェルスを結ぶ大幹線道路が建設された。それが米国大陸横断ルート66号線(2347マイル、3755km)。  この道はゴール […]

続きを読む
ハイムのひろば文芸館
「北米大陸横断道路ルート66単独ドライブ」1

「北米大陸横断道路ルート66単独ドライブ」 2010年(11年前)夏の思い出    1948年生まれの私が小学生の頃(65年程前)、日本の茶の間にテレビがやって来た。力道山のプロレス、1800万円の巨額契約金で巨人に入団 […]

続きを読む