ヤタガラスの「教えてワイン!」72~ブルゴーニュの神様・アンリ・ジャイエ新着!!
「ブルゴーニュの神様」と呼ばれる醸造家アンリ・ジャイエの訃報が届いたときは、世界中のワインファンが驚いた。アンリ・ジャイエはこれで本当に雲の上の方になってしまったのだが、生前からジャイエの別名は「伝説の醸造家」「ブルゴー […]
ヤタガラスの「教えてワイン!」71~南アフリカワインの規格新着!!
南アフリカの気候風土 南アフリカ共和国は、インド洋と大西洋にはさまれたアフリカ大陸の最南端に位置します。その面積は日本のおよそ3倍にあたる約122万km2。高原にサバンナ、森林、山脈があるかと思えば、砂漠が広がるという変 […]
ヤタガラスの「教えてワイン!」70~ニュージーランドワインを日本で味わう新着!!
ニュージーランドのワイナリーでは、ワインは飲みませんでした。(2杯くらいまでなら、血中アルコール濃度はニュージーランドの法規では運転可能なレベルですが、安全第一で運転前は飲みませんでした。) 実際に見た畑からどんな味のワ […]
ヤタガラスの「教えてワイン!」69~ニュージーランドのワイナリー(1)新着!!
ニュージーランドはワインの産地としても有名である。ニュージーランド航空で成田からクライストチャーチに行く機内で、赤ワインを注文した。すると「ピノ・ノワールですか、それともメルローですか?」と希望を聞いてきた。エコノミーク […]
ヤタガラスの「教えてワイン!」66~ニュージランド新着!!
ニュージーランドワインの歴史と発展 ニュージーランドワインの歴史はまだまだ浅く、19世紀の初めに英国人の宣教師によってオーストラリアからブドウの苗木が持ち込まれたのが始まり。その後、1836年に「オーストラリアのブドウ栽 […]
ヤタガラスの「教えてワイン!」68~オーストリア新着!!
フランスやイタリアに比べて、オーストリアはワインについてはマイナーな国に感じるかもしれません。しかし、オーストリアワインは少ない生産量ながら最高級です。オーストリアならではの特別なワインは美味しいワインリストに載り、世界 […]
ヤタガラスの「教えてワイン!」67~カリフォルニア新着!!
フランス・イタリア・スペインに次いで世界第4位の生産量を誇るのがアメリカ。旧世界と呼ばれるヨーロッパと比べて、歴史の浅いアメリカ、チリ、オーストラリアなどは新世界と呼ばれます。アメリカのワイン産地は、主に、カリフォルニア […]
ヤタガラスの「教えてワイン!」65~オーストラリアワイン新着!!
オーストラリアワインの歴史 オーストラリアワインの歴史が始まったのは1788年。英国海軍アーサー・フィリップ大佐によってシドニーにワイン用ブドウが持ち込まれました。その後、1825年には、「オーストラリアのワイン用ブドウ […]
ヤタガラスの「教えてワイン!」64~ポルトガルのワイン法と格付け
ポルトガルのワイン法 ポルトガルは、世界で最も早く原産地呼称名称指定法(VQPRD)を制定した国です。1756年、ポルトガルのドウロ地域で生産されたポートワインの偽物を規制するために公布されました。 このワイン法は、19 […]
ヤタガラスの「教えてワイン!」63~イタリア DOCGワイン
イタリアワインの格付け等級の1つであるD.O.C.G.は、4段階ある格付けのうち、最上位の等級でした。4段階に分けられていた等級は2009年にワイン法が改正され3段階になりました。D.O.C.G.と1つ下の等級であるD. […]
ヤタガラスの「教えてワイン!」62~スペインのワイン法と格付け
フランスやイタリアと同様スペインもまた、紀元前からワイン造りが行われてきました。1100年ごろ、フェニキア人によってぶどうの栽培が始められたと伝えられ、ローマ時代にワイン造りは一気に盛んになりました。 栽培面積世界第1位 […]
ヤタガラスの「教えてワイン!」61~ドイツのワイン法と格付け
ドイツのワイン法と規格は、これまでみてきたフランスやイタリアのそれとは全く違う特徴があります。それは、ワインに使用するブドウにどれくらいの糖度があるかによって格付けされていることです。 ブドウの最低糖度(エクスレ度)など […]
フランスあれこれ102 セーヌ川にかかる芸術橋(ポンデザール)で恋の誓い
セーヌ川に架かる橋で最も良く知られているのはポンヌッフ(新橋の意味。パリでは最も古く、17世紀初めに建て替えられた時はまさにに新橋でした)。そしてこの橋の一つ下流に架かるのが最も新しい橋でポンデザール(芸術橋の意味。19 […]
ギリシャ神話「うお座」
「うお座」の絵には、リボンで結ばれた2匹の魚が描かれています。これは、愛と美の女神アフロディテと息子のエロスが化けた姿だと言われています。第12回は「うお座」です。 ー--------- ギリシャの神々の中で最も美しいと […]
ギリシャ神話「みずがめ座」
「みずがめ座」の絵には、水瓶を持つ美少年が描かれています。この星座にも、ひと知れぬ物語がありました。第11回は「みずがめ座」です。 ー--------- 最高神ゼウスと、その妻の女神ヘラは、たくさんの神々をオリュンポス山 […]
ギリシャ神話「やぎ座」
「やぎ座」の絵は、山羊と魚の体を併せ持つ姿をしています。これは、牧畜の神パンが化け損ねた姿だと言われています。第十回は、「やぎ座」です。 ー--------- パンは、神ヘルメスと精霊の母との間に生まれました。その姿は、 […]
ギリシャ神話「いて座」
ギリシャ神話には、けものと人間の姿を併せ持つ、さまざまな種族が登城します。「いて座」の星座に描かれえているのは、上半身が人間で下半身が馬、弓矢を得意とするケンタウルス族のケイロンという賢者です。第九回は、「いて座」です。 […]
ギリシャ神話「さそり座」
「さそり座」の神話には。オリオンという男が登場します。海神ポセイドンを父に持つ彼は、人並みはずれた大きな体と強い力を備え、素晴らしい狩りの腕前をもっていました。第八回は、「さそり座」です。 ー--------- あるとこ […]
ギリシャ神話「てんびん座」
「てんびん座」の天秤は、人間の善悪をはかるための道具だそうです。その持主は、正義をつかさどる女神アストレアです。第七回は、「てんびん座」です。 ー--------- その昔、神と人間は地上で一緒に暮らしていました。しかし […]
ギリシャ神話「おとめ座」
「おとめ座」のおとめとは誰なのか、豊穣の女神デメテル、その娘ペルセポネ、正義を司るアストレア、アテネ王の娘エーリゴネなど諸説あります。ここでは、ペルセポネの神話を紹介しましょう。第六回は、「おとめ座」です。 ー----- […]