笑説「ハイムのひろば」25~ホームページ作成塾
さて、美術館の改装は頼もしいスタッフに任せるとして、西野敏彦は、ホームページの作り方の基礎をまとめて残しておきたいと考えた。そこで思いついたのは、今まで開いてきた講座の内容をまとめて公開することだ。それが現在掲載中の「ヤ […]
おぼろげ記憶帖 05 堀川
大阪は「水の都」と呼ばれていて網の目のように堀川が巡らされている。江戸時代に大坂の街の発展に伴い淀川デルタ地帯の整地をした。低地の排水と地面のかさ上げ用の土砂の必要から堀川が掘られて舟運に利用された。これはスマホの検索か […]
山ちゃんの気まま旅37~奈良龍眼寺~興福寺
奈良の史跡「頭塔」見学のついでに、立ち寄った場所の紹介です。 1~2生駒山頂にある、真言宗の龍眼寺。 まるで日本昔話のテーマパークの様な境内でした、写真は「傘地蔵」ですが他に、桃太郎/一休さん/舌切り雀/瘤取り爺さん/か […]
山ちゃんの気まま旅36~謎を秘めた奈良時代の仏塔
通常時は南京錠がかかり立ち入り不可の「頭塔ーずとう」特別公開終了が今月15日と迫っているので、雨降り続く悪天候の中を、奈良までドライブ散策を強行しました。 場所は東大寺南大門から1㎞と近距離、奈良には何度も足を踏み入れな […]
シューベルト~その深遠なる歌曲の世界(6)
前回、《全音階的音階の音高に関する各調律法の比較》を数値で表した表(音階)を提示して、「主要な音程の数値」と「各種調律法の変遷について」は、次回に記載することとしたが、まずその前に日本人にはなじみのない「古典音律とは何か […]
米国ベイエリア の思い出(2)
日本ではあちらこちらから紅葉の便りが届いています。サンフランシスコは1年中あまり気温の差がありませんので、美しい紅葉は見ることができません。日本で季節を自然に感じて育った私共は、そのような中で季節を探していました。街路樹 […]
手拭いの暖簾(30) 盆栽
淡い茄子紺地に江戸好みの盆栽が並んでいます。 あやめ・なでしこ・萩・梅・菊・ぼたんに松の7種類。 谷中の「いせ辰」の製品です。150年続く江戸千代紙の老舗。 図柄から一年中吊るして置けると、ものぐさを考えて求めたのです。 […]
おぼろげ記憶帖 04 晴れ着(2)
東京オリンピックの翌年(1965年)から4年余りと20年後の平成元年から7年半余りの2度に亘り合計12年を夫の転勤に従いパリで過ごしました。 その間に幸いにもフランス人の結婚披露パーティーに3回招かれました。5・6月の北 […]
おぼろげ記憶帖 03 晴れ着(1)
大阪では数え年13歳の時に嵐山の松尾大社へ「十三まいり」のお参りする風習があります。 小学校6年生。「紐落とし」ともいって子供の着物の肩みやげとからげを解いて大人と同じ着物の着付けにします。子供から大人への儀式なのでしょ […]
シューベルト~その深遠なる歌曲の世界(5)
移調での演奏から生じた様々な疑問、そこから古典音律(ウェルテンペラメント)といわれている調律法があり、それもヨーロッパでは平均律として調律されていたという事実を発見するに至ったことは衝撃であった。それもこれも平均律である […]
笑説「ハイムのひろば」24~美術館の改装
ホームページの作成ソフトなどというものは、普段それほどお目にかかるものではない。ある意味ではオタクでもなければ一生出会うことのないものであろう。ただ、西野が思うのは、不思議なことに出会って驚きその裏側を見たときのような、 […]
笑説「ハイムのひろば」23~WordPress講座開催
私、西野敏彦がホームページ「ハイムのひろば」のリニューアルを任されて早や5年が経過した。読者は「ハイムのひろば」って何のことだかわからないであろうから、まずそれから説明せねばならない。「ハイムのひろば」とは、川崎市中野島 […]
シューベルト~その深遠なる歌曲の世界(4)
大学卒業後、京都と芦屋で中川牧三先生、東京で森敏孝先生に師事していた頃、ベッリーニの「マリンコニーア」という曲のレッスン時に、森先生から半音高く移調することを要求された。 *Malinconia,Ninfa gentil […]
シューベルト~その深遠なる歌曲の世界(3)
移調奏についての疑問は以後もいろいろあった。 大学の3年の時学内でイタリア歌曲の世界的権威、マエストロ・ファバレットの公開レッスンがあった。(そのホールにはマエストロのご親友である中川牧三先生もご来場されていた) その時 […]