シンゴ旅日記インド編(その44)アンボン事件の巻
インドは英国の植民地でした。しかしその始まりは17世紀から始まる東インド会社です。 東インド会社は英国の他にもオランダ、フランス、スウェーデン、デンマークなど欧州の各国にありました。 その西洋の諸国が進出して来る前の15 […]
新加坡回想録(3)増える国土面積
赤道直下の小さな島国であるシンガポールの大きさを形容するのに、昔は「淡路島」と同じくらいと言われました。独立の年1965年のシンガポールの国土面積は581.5㎢であるのに対し淡路島の面積は592.55㎢なので、この例えは […]
こおろぎ音楽隊 8月のテーマ曲
みなさん、フルート担当のジェームズですよ。 7月29日にようやく関東で梅雨明けしたっていうことでしたね。 今月のテーマ曲は「夏へ続く道」です。 眼を閉じて聴くと、静かなメロディーの中に夏の青空、入道雲、ひまわり、スイカな […]
フランスあれこれ(15)私はアルザシアン
50年位前の話です。まだパリに赴任して暫く、フランスの北東部ドイツに近いストラスブルグの近郊に出張した時の話です。予定の時間より早く着き時間を持て余しました。田舎の小さな町で見物するところもなくどうしたものか考えあぐねた […]
荻悦子詩集「樫の火」より「祝福の木」
祝福の木 男に抱かれた黒い犬の目が私を射る 目が妙に光り 金色の環が生まれる 雑誌に載っている写真の中の 動かないはずの犬の目が光を放つ 犬は男の腕をす り抜ける ベランダの木の階段を降りてくる 顔を 上げ 光の矢を放ち […]
追憶のオランダ(20)骨董屋の話
正直言って、私は昔から骨董品というものにはあまり興味はありません。何百万円とかする茶碗や軸物などを有り金を叩いて買い求めることには、全く興味はないということです。ですから、日本でも骨董屋の前は殆ど素通りでした。オランダに […]
イラン追想(その17)テヘランの思い出(4)
現地では会社が単身赴任者用に借りたアパートに住んでいました。 1つのフロアーに3つのベッドルームがあり、大きな居間と台所が共用となっていました。 居間の北側の窓から見えた風景がこの写真です。 はるか遠景に映る山々はエルブ […]
つくる会 2019/7/27打合せ 議事メモ
「ハイムのひろば」をつくる会 2019年7月度打合せ 議事メモ 開催日:2019/7/27 場所:集会室洋室 参加者:駒形、竹ノ内、西、渡辺、齋藤、山根、杉山 議事内容: 1.前回打合せ事項のフォローアップ状況報告 1 […]
蝶のクイズ⑩蝶の翅(ハネ)にはたくさんの粉がついているよね。あの粉の役目は何だろう?
蝶(チョウ)についてのクイズです。さてちょっと難しいかな? 10. 蝶の翅(ハネ)にはたくさんの粉がついているよね。あの粉の役目は何だろう? ①敵が来た時えんまくにするため。 ②粉をまいて目つぶしにするため。 ③翅(ハネ […]
シンゴ旅日記インド編(その43)マイソールの巻
インドは英国の植民地でした。しかし大英帝国と言えどもこの広大な国インドを100%直接統治することは出来ませんでした。藩王国と言うのがあります。藩王国とは内政権はあるが外交権を宗主国に委任している国家のことを言います。英国 […]
新加坡回想録(2)多民族国家
私の記憶が正しければ、赴任当時のシンガポールの人口は約360万人、それに対して年間の外国人観光客数は約400万人でした。海外からの観光客数が人口より多いということを聞いたときは驚きました。現在の人口はというと約570万人 […]
『近くでチョウに出会えるよ』・・東京新聞に載りました!!
25日付朝刊26面(川崎版)紙面に大きく、ハイムのひろばの『蝶百科図鑑』の記事が出ました。 蝶の美しい写真に始まって、『博士』おふたりが並んだ写真、『蝶百科図鑑』の写真。 それらに挟まって、おふたりの熱い思いや『ひろば』 […]
蝶のクイズ⑨たまごからかえった幼虫が成虫になるまで何回皮をぬぐのかな?
9. モンシロチョウは皮をぬぎながら大きく育っていくよね。では、たまごからかえった幼虫が成虫になるまで何回皮をぬぐのかな? ①幼虫からさなぎへ1回、さなぎから成虫へ1回、全部で2回。 ②幼虫の時に2回、さなぎになるときに […]
囲碁ーーニューヨーク滞在記(6)
平成20年4月18日(金) 快晴、今日は暑くなりそうな予感がする [ウォーキング] 今朝8時半頃から植木屋さんが裏庭の木の枝打ちに来るので、早めに帰る予定で家を出た。昨日、浅田さんがカメラのカバーを忘れていったので、宿泊 […]
25日付東京新聞朝刊にご注目!!
あす、ハイムのホットな記事が川崎版に出ます。 『ハイムのひろば』にもリンクを張って見られるようにしますが、東京新聞を購読しておられる方は、楽しみにご覧ください。
ハイムのひろば美術館で「村田修展」開催中!
現在、ハイムのひろば美術館で、「村田修展~作品集 I ”船”」が開催されています。 昨年9月の第一回美術展に出品された作品以外に新しい作品も追加され、スライドショーでの紹介になっております。 是非ご覧ください。 尚、秋に […]
荻悦子詩集「樫の火」より「春の来方」
春の来方 何人目かの来訪者がくれたのはくすんだピンク色の 缶だった ピンクの缶には絵や文字がなくて 中に カードが入っていた カードには花を咲かせた木が 描かれていた 枝ごとに花の形が異なり 何の花と もつかない花が鈴な […]