ここでは、過去に掲載された記事や作品を週替わりで紹介しています。↡

緑の環境委員会24 (終)

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親子みち草散歩図鑑24

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これは何の花でしょう?3

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佐藤春夫の少年時代
佐藤春夫の少年時代(18)

・母方の系譜と春夫の「初めての旅」(2) 政代の兄、竹田家の当主竹田槌五郎は、明治31年7月3日和歌山市南牛町の自宅で亡くなっています。進行性筋萎縮症を患い、死因は沈墜性肝炎でした(死亡診断書より)。安政4年3月22日の […]

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フランスあれこれ
フランスあれこれ111 セーヌ川にかかるビラケム橋

ご存じのエッフェル塔のセーヌ川を挟んだ対岸がシャイヨー宮殿、この間の橋がイエナ橋、そして問題の橋はもう一つ下流側にあるビラケム橋です。不思議なのは2階建てになっていて上に地下鉄が走り、下の中央が歩道で、両脇に車道がありま […]

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佐藤春夫の少年時代
佐藤春夫の少年時代(17)

・母方の系譜と春夫の「初めての旅」(1) 「甘やかされた子ども」は「いつも詩人である」、「つまり詩人をつくる為めには甘い母が必要なのだ」(「わが父わが母及びその子われ」)とされる春夫の母政代は、和歌山市湊の竹田家の出で、 […]

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佐藤春夫の少年時代
佐藤春夫の少年時代(15)

・父の医学修業と新宮での開院(6) 豊太郎の新宮での開業は、かなり早い時期からの目論見であったのかもしれません。大阪遊学から東京行への望みが脚気病によって絶たれた時、そうして祖母や養父母の強い要望を容れて、明治12年4月 […]

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佐藤春夫の少年時代
佐藤春夫の少年時代(13)

・父の医学修業と新宮での開院(4) 森佐五右衛門は、明治26年5月から翌年の4月まで新宮町長を務めています。わずか1年間だけでしたが、そのことが早い目の隠居生活につながるのかもしれません。 森の隠居所は「千種葊(あん=庵 […]

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手拭いの暖簾
手拭いの暖簾(36)白うさぎと花

手拭いがリバイバルでその良さ、使い道が再評価されて、古くからの老舗の手拭い屋に加えて所謂雑貨屋と称するアイデアを売り物にする店が増えてきました。デザインもモダン、色彩も華やかな手拭いを目にするようになりました。この白兎と […]

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フランスあれこれ
フランスあれこれ110 マルシェと蚤の市

パリに単身赴任して以来、パリの中央ともいえるオペラ座の裏、プランタンやラファイエット百貨店近くのワンルームに住んでいました。約一年後家内が子供連れでパリに来ることになりました。子供がまだ一歳という事も考慮して家探しを始め […]

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ハイムのひろば文芸館
ピアノと私 悲惨第2楽章・・・発表会の魔物

発表会デビューから3年・・・ ピアノ歴 ピアノを習っていたのは10才までの3年間、それ以降では唯一高校3年生の頃、受験勉強の気晴らしに好きだったベートーヴェンのソナタ月光第1楽章をかじりつくように弾いていました。ゆっくり […]

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手拭いの暖簾
手拭いの暖簾(35)風神雷神図

万年筆とインキ瓶のある不思議な風神雷神図の手拭い。藍色の濃淡だけのさっぱりとして、でも何かしら心惹かれる一枚です。我が家の手拭いの暖簾が最近代わり映えがしないので、「こんなおしゃれなのが見つかりました」とプレゼントに頂い […]

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佐藤春夫の少年時代
佐藤春夫の少年時代(12)

・父の医学修業と新宮での開院(3) 豊太郎が「懐旧」の中で「和歌山の医学校」と「の」を表記しているのは、きわめて正確です。このころまだ和歌山医学校は誕生していなくて、豊太郎が卒業した年の明治15年7月「和歌山医学校」が成 […]

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佐藤春夫の少年時代
佐藤春夫の少年時代(11)

テーマ:館長のつぶやき―佐藤春夫の少年時代 ・父の医学修業と新宮での開院(2) 順天堂医事研究会は、明治18年から起こり毎月2回の集会を持ったといいますが、明治20年1月には「順天堂医事研究会報告」第1号が出ていますから […]

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フランスあれこれ
フランスあれこれ109 パリの潔癖家族

日本と比較して、パリは決して清潔な街ではありません。ヨーロッパ全般に靴のまま居間に上がります。玄関口に靴の泥拭いのマットのあるのは上等、いずれにせよ下足のまま部屋に入ります。一般の住宅では(高級住宅は別として)部屋にビデ […]

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佐藤春夫の少年時代
佐藤春夫の少年時代(10)

・父の医学修業と新宮での開院(1) 春夫の作品「老父のはなし」(昭和8年10月「文芸春秋」)は、春夫が生まれた年、明治25年の出来事として、父から聴いた話です。1月のこととありますから、まだ春夫は誕生していません。木村元 […]

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手拭いの暖簾
手拭いの暖簾(34)ウコン色のお正月

お正月用の手拭いの暖簾に出会えました。手拭いの半分がウコン色です。 濃い黄色の中に松の葉、これも黄色の菊の花だけ3つと赤い実の南天。それぞれがかなり大胆な図柄です。まん丸いボールを連想させる菊は花だけで、茎も葉もありませ […]

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フランスあれこれ
フランスあれこれ108 日本の教育制度はフランスから?

いつの頃か記憶はありませんが、フランスでの思い出です。ご近所の子どもは留年したが、友人の子どもは飛び級したと耳にしました。いずれも小学校に入学したばかりの子どもの話です。特別の悪びれも自慢でもなく、よく耳にする話だと言い […]

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手拭いの暖簾
手拭いの暖簾(33)蝶々と鶏

この蝶々と鶏を花の中に埋め込んだような図柄は、グラフィックデザイナー杉浦非水の作品です。デザインというか図案というのは実物とは全く違って、色も形もすっかりデフォルメされていてビックリすることが度々です。 この手拭も色合い […]

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フランスあれこれ
フランスあれこれ107 ペールラシェーズ墓地の想い出

パリにはモンマルトル墓地やモンパルナス墓地など名だたる墓地がありますが、一番大きな墓地で最古、ナポレオンの声掛かりで1804年にできたのがペールラシェーズ墓地です。この墓地に足を踏み入れて気が付くのは墓碑や墓標が大きく立 […]

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山ちゃんの気まま旅
山ちゃんの気まま旅59~近隣散歩(2023/05/03)

ローカルニュースで、芥川(淀川の支流)上空で泳ぐ鯉のぼり千匹を紹介してたので、どんなものか、見物してきました。数えていませんが、数字が大袈裟に公表されている感じでした。精々その半数? すぐ横には、高槻城址公園があり、廃藩 […]

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山ちゃんの気まま旅
山ちゃんの気まま旅58~オランダに行ってきました(2023/05/01)

5月1日 かつて世界花博が開催された鶴見緑地、その後整備されて、高台はこの様な景観になって居ます。 水車は元々有ったものですが、その周辺にはネモフィラが植えられて、この様な景観に。 ネモフィラは茨城県のひたちなか海浜公園 […]

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フランスあれこれ
フランスあれこれ106 垣間見た“英仏海峡トンネル”

1994年11月英仏海峡トンネルが開業しました。正確な記憶はありませんがその直後(いずれにせよ1996年夏までの間に)、私自身がこれを利用してロンドンに出張したことがあります。今はパリからの直行だと思いますが、当時は途中 […]

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