私の好きな仏像 (1)
私が仏像に関心を持つ契機はこんな事からである。 今から35年位前、学生時代の友人と年2~3回飲み会をやっていた。ある時K君が京都の祇園に知っているお茶屋があるので舞妓さんを呼んで…という事になり京都観光旅行が始まった。最 […]
こおろぎ博士の中あなイングリッシュ(8)ハッピーニューイヤー
ハーイ、ハイムのみんな、元気か。 新年が近づいているな。 それじゃ新年のあいさつを何というかな。 ◎新年おめでとう! そんなの常識だって? じゃあ、A happy new year! と言うと思った人、手を挙げて。 「ザ […]
「年末年始・読み切り特集」のお知らせ
日頃は、ハイムのひろば文芸館をご愛顧いただきありがとうございます。年の瀬も押し迫りましたがみなさま如何お過ごしでしょうか。 さて、文芸館では、お楽しみいただいたいくつかのシリーズものを一旦中断し、明日から正月明け10日ま […]
ロックフェラーの素顔(11)
7.ロックフェラーの晩年 (1)妻の死 アイダ・ターベルの記事が連載されると、JDRの妻セティは信仰の世界に閉じこもるようになっていった。そして、鋭敏で有能な女性から、本物の病人に変貌していった。連載が佳境に入った190 […]
小説「王子と乞食」(原題 The Prince and The Pauper)
ご存知トムソーヤーの冒険を書いたマーク・トウェイン(Mark Twain)の作品です。500ページを超える大作ですが、若年層を読者に想定した作品であり、何よりもスリルあふれる展開に引き込まれ、あっという間に読んでしまいま […]
コッツウォルズの歩き方⑯アーリントン・ロー
バイブリーとアーリントンという2つの村の間にはコルン川が流れている。そこに架かる橋とまわりを取り囲む草花、川に浮かぶ白鳥や鴨たちが、著名な芸術家ウイリアム・モリスも住んだこの村に、静かな美しさを与えている。この村を代表す […]
福澤諭吉の「帝室論」について(その2)
前号では、あたかも現代にあって今の世相を憂えているかのような論説である「帝室論」のいくつかの文を紹介しつつ、それでは一体、「帝室を政治社外に高く仰ごうとする福澤の真意」とはどのようなものであったかを次号で考察したいと述べ […]
こおろぎ博士の中あなイングリッシュ(7)ここはどこですか
ハーイ、ハイムのみんな。元気か。 さて「中あな」の意味を覚えているかな。そう、「中学の英語をあなどってはいけない」だったな。何ごとも基本が大事ということじゃ。 2020東京オリンピックの話を以前したと思う。多くの外国人が […]
シンゴ旅日記インド編15 インドで医者への巻 後編
総務担当のお母さんのお母さんのホームドクターのところへ車で向う。いつもと違う道を走る。体はしんどいがカメラをカバンから出して窓の外の景色を窺う。金物商というかスクラップ屋さんが多い通りである。 人の背丈もあるテンピンが見 […]
つくる会 第11回12/23打合せ 議事メモ
「ハイムのひろば」をつくる会 第11回打合せ 議事メモ 開催日:2018/12/23 場所:集会室洋室 参加者:池原、駒形、齋藤、竹ノ内、西、宮田、渡辺、渡邉、山根、杉山 議事内容: 1.トラブル収拾の報告・注意事項な […]
ハイムのひろば美術館――ステンドグラス展を開設
スタッフからお知らせです。 本日からハイムのひろば美術館で東孝昭「光の世界に魅せられて」と題するステンドグラス展が開設されています。 本展の案内を次のページでご一読の上、右上のバナーからご覧ください。 ステンドグラス展「 […]
こおろぎ聖歌隊の合唱をお聴きください「聖なる夜に」
ハイムの皆さん、寒くなりましたが、お元気ですか。聖歌隊リーダーのクーです。 クリスマスはいかがお過ごしの予定ですか。 12月24日、25日の2日間、特別に聖歌隊を組んで合唱をお送りしますのでどうぞお聴きください。 皆さ […]
シンゴ旅日記インド編14 インドで医者への巻 前編
副題は『インドで一番長い半日』です。古い映画の題名の盗作ですが。許して下さい。 火曜日の朝の5時に目覚めました。まだカーテンの外は暗いのです。 出勤の8時まで時間があります。また目を閉じて、そして再度目覚めると5時半でし […]
こおろぎ博士の中あなイングリッシュ(6)傘を持ってくるのを忘れた
ハーイ、ハイムのみんな、元気か。 次の文章を英語にしてくれたまえ。但し4語で言うんじゃよ。 ◎傘を持ってくるのを忘れたちゃった。 中学生なら簡単にできて、大人ができない問題かもしれないね。えっ、なぜかって? それは後で。 […]
コッツウォルズの歩き方⑮バーンズリーハウスガーデン
カッスルクームでゆっくりと時間をとって個人旅行の自由さを満喫したあと、A429を北上しバイブリーに向かう。一級国道は比較的カーブも少なく非常に走りやすい。ドライブ途中でもところどころに中世から変わらないたたずまいを残すラ […]
ロックフェラーの素顔(10)
(4)唯一の息子 ジュニア ジュニアにとって、父親は産業界で巨大な帝国を築きあげた英雄であった。ジュニアは、自分の姿がみすぼらしく思えてならなかった。そんな彼は、父親への世間の批判にひどく敏感であり、人生を父親の名誉回復 […]
USBメモリ活用法②
エクセルやアウトルックなど多くのソフトはPCにインストールすることで、内臓ハードディスク(HDD)のCドライブに組み込まれ、動作時にウインドウズのレジストリやシステムファイルを参照したり書き換えたり、さらには設定ファイル […]
福澤諭吉の「帝室論」について(その1)
ある人の言を引用します。いつ誰が言っているか考えてみてください。(なお強調の太字は筆者によるものです。) 「今の政治というものは、よくよく調べてみると、どんなに民意を得ていると自賛するような政府であっても、せいぜい全国民 […]