エジプト見聞録(1)
(2004年ある会報に投稿したものそのままです) 今年の初め念願のエジプト旅行を果たした。 3500年前の文化と歴史に触れ未だその感激の余韻を残している。 かくも長く遺跡建造物が残ったのは、石がその素材ということもあろう […]
多摩川がラベンダー畑に?
昨年の大増水の後、すっかり荒れ果てていた多摩川の河川敷にもようやく緑が戻ってきました。春先には、のらぼうが黄色い花を付けていましたが、今はなんと紫色のラベンダー畑になったように見えます。でも、これはラベンダーではありませ […]
中国の印象(2)福建省2019
4. 微信決済 スマホ決済になっていることは昨年報告したが、今年は現金で買おうとしても「釣銭用の小銭が無いから」と言う理由で売ってもらえない店が何軒かあった。一昨年はまだ現金の方が多かった筈。市中の店ではVIZAカードも […]
追憶のオランダ(60)昼と夜
日本でも夏と冬では昼と夜の時間の長さが違うことは生活の中で十分体感しています。しかし、日本より緯度の高いところでは季節による差がもっと極端にでてきます。これは誰もが知っていること。私がオランダに赴任した時期は5月中旬、日 […]
山ちゃんの気まま農業1
県境を跨いでの移動自粛要請が出ている折に、少々後ろめたい気持ちを感じつつ奈良の生家に泊りがけで行ってきました。いつもは地元農協の野菜直売店に立ち寄るのですが、コロナ感染者の多い大阪ナンバーの車なので気が引けて、自宅と生家 […]
十男63歳 十人の子を養う親はあれども一人の親を養う子はまれなり
いわゆる名言、金言と言われる言葉をボクは日記や手帳によくメモるのだが、いつの日か忘れ去る。身の丈に合わないのか心動く器量がないのか。そんなボクでも一つ忘れられない言葉がある。 10人兄弟の7人を喪って六男、九男、十男のボ […]
シンゴ旅日記ジャカルタ編(5) 新型コロナと朝散歩の巻
インドネシアでは新型コロナウィルスの感染者は 2 月までゼロでした。 ところが3 月2 日に2 名の感染者が確認されると3月末には感染者数1,528 人、死者138 人、そして4 月16 日には感染者数5,516 人、死 […]
シンゴ旅日記ジャカルタ編(2) 湯の町グチの巻
湯の町グチの巻 (2017年9月記) インドネシアは日本と同じように火山が多くあり、温泉地が何カ所もある国です。 有名な温泉地はバンドン郊外のチアトルですが、中部ジャワにもグチという山あいの温泉地があるのです。 ジャカル […]
シンゴ旅日記インド編(82)我輩は牛でんねん 方言の巻
我輩は牛でんねん 方言の巻 (2010年9月記) 誰でっか、我輩を呼ぶんわ。 あれっ、ギフのオッサンやないですか? 珍しいでんな、そっちから声掛けてくるやなんで。 ほんじゃ、『やっとかめや、なも』。 えっ、恥かしいから、 […]
新加坡回想録(42)TWG
皆さんはコーヒー派ですか?それとも紅茶派ですか?私は、どちらかというと昔からコーヒーが好きで。毎日4~5杯は飲みます。若い時に夜更かしすることが多く、眠気覚ましにと飲み始めたのですが、自然と好きになりました。 でも、今回 […]
シュレーゲルアオガエルをご存じ?
この時期になると生田緑地の菖蒲畑などの水辺で高く澄んだ声でコロコロ、コロコロと鳴くカエルの声を聴いたことがあるでしょうか?その声の主は、シュレーゲルアオガエルという日本固有のカエルで、モリアオガエルなどに近い種類です。生 […]
囲碁ーーニューヨーク滞在記(24)
平成20年5月4日(日)曇り、後晴れ [ウォーキング] この数日寒い日が続き、毎日冬用のジャケットの下にセーターを着て出かける。今日は42丁目と8番街にあるバスターミナルに行く。週末は車も少ないので街中も歩きやすい。 ( […]
山ちゃんの気まま旅22 安威川ダム建設現場
STAY HOME生活継続中ですが、天気も良く、バッテリーの為にたまには車も動かしてあげようと大阪北部の山間部に向けてドライブ。 コロナ対策で密集を避けよとの事ですが、山の中の現場を見下ろす高台は無人でした。 大阪北部淀 […]
中国の印象(1) 福建省2019
今回の旅は、台湾の西対岸に位置する福建省。この季節、中国北部では雪が降っているというのに気温は21℃、ずっと好天に恵まれたが、この半年雨が降ってないとのこと。中国沿岸部は今や台湾、日本と同じ風景で全く面白みが無くなった。 […]
追憶のオランダ(59)逆方向に走り出した列車
慣れぬ海外生活を始めた頃はいろいろな面白い失敗の連続でした。 その頃まだ住む家も決まっておらずホテル住まいをしており、車もなかった。ロッテルダムからアムステルダムまで列車を使って何度か行った。そしてある日のこと、アムステ […]
十男60歳 葬儀1か月後、兄ちゃんがまた死んだ
四男の死(享年73)から1か月後、76歳の二男が亡くなった。晩年は脳梗塞から色々な病気を併発した。弟の死を知らされ病床で号泣した。 二男だが長男が夭逝したためお鉢が回って家長・当主に抜擢された。勉強が嫌いではないが、苦手 […]
シンゴ旅日記ジャカルタ編(4) 巨大都市開発メイカルタの巻
メイカルタの巻 (2017年9月記) テレビの前のみなさん、こんにちは、報道特集『火を吹く小ドラゴンたち』の時間です。 この番組では活気あふれるアジアの国々の発展の模様を個別のプロジェクトを通して検証して行こうとする番組 […]