ハイム文壇の作家たちによる作品をお楽しみください。
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フランス

ハッピー・リタイヤメント(1)送別会?歓送会?

半世紀も昔の思い出話です。パリ駐在で赴任して暫く、仕事上の知人と言うか友人がパリに見えました。週末でもありのんびりとブローニュの森を散策、ひと休みを兼ねて夕食までの時間つぶしにカフェに入りました。しかし生憎すごい人で超満 …

南仏プロヴァンスのローマ遺跡(3)ポン・デュ・ガール(水道橋)

前回のアルルから約30kmの距離に同じローマ時代に栄えた街ニームがあります。円形競技場や神殿など古代遺跡がありますが、正確にはプロヴァンス地方との境目の外に立地します。それはさておきテーマはこの街に送られた水道の途中にあ …

南仏プロヴァンスのローマ遺跡(2)アルル

アルルはマルセイユと同じBC600年頃、こちらもギリシャの植民都市として発足、以来常にマルセイユと競合する立場であり続けた街です。 アルルはマルセイユの西約80km少し内陸部に立地し、スイスアルプスに源流を持つローン河の …

南仏プロヴァンスのローマ遺跡(1)マルセイユ

先ずはプロヴァンスについて一言。ここはフランスの南部地中海に面した一帯で、緑豊かで太陽がいっぱい、フランス人に最も好まれる地方の一つ、東に行けばニースにカンヌ、西に向かえばスペインの南バルセローナへと続きます。元来フラン …

思い出のレストラン「ピエ・ド・コッション」(Au Pied de Cochon「子豚の足」)

今から50年位前の話です。 フランスに赴任してすぐの頃、単身赴任3名が残業の後一緒に食事をしようという事になり、相談の結果当時ちょっとした噂のレストラン「ピエ・ド・コッション」にしようという事になりました。  このレスト …

シャンティーの森(アプルモンゴルフ場)

前回のコンピエーニュからパリに戻る途中ほぼ中程にあるシャンティー”Chantilly”を訪ねます。 実は森よりもシャンティーの城館”Chateau”の方が名実ともに有名です。森と湖、そして庭園、更には文化・芸術を加えた完 …

エルメノンヴィルの森(トルコ航空墜落事件)

古いアルバムで見つけた一枚の写真、子供がまだ5歳の時の遊園地での思い出です。 シャンティーの森の東に森続きと言える状態で拡がる33,000ヘクタールのエルメノンヴィルの森。地質はシャンティーと同じ砂岩系で、この森の中程に …

コンピエーニュの森(独仏休戦協定)

今まで(1)パリから東のセーヌ川の源泉、(2)西のガイヤ-ル城とルーアン、そして(3)パリから南のジアンと運河の立体交差を見て来ました。今回はパリから北に80㎞コンピエーニュの森を訪ねます。 結構広大な森ですが比較的平坦 …

運河の立体交差

皆さんご存知でしょうか。フランスの国土の面積は日本の1.5倍、日本は85%が山岳だがフランスは15%、人口が日本の半分として一人当たり約17倍の平地面積という計算になります。パリを少し出ると比較的ゆるやかな平原が広がりま …

ガイヤール城

今回も古いアルバムかで見つけた写真からの観光案内です。 パリから西に国道およそ70㎞でノルマンディーに入ります。やがてセーヌ川を見下ろす台地にあるガイヤール城が望遠出来ます。 ノルマンというのは北の人、ノルマンディーは北 …

セーヌ川の氾濫

「ハイムのひろば」でご紹介を頂いたNHK BS3の放送「46年前多摩川の水害と岸辺のアルバム秘話」を拝見しました。その時に思い出したのが掲題の「セーヌ川の氾濫」です。 いつも穏やかに流れるセーヌ川も2~3年に一度、いや最 …

セーヌの源流を求めて

古いアルバムを眺めていて発見した小さな思い出旅行です。時は1990年4月29日漸く季節も良くしかも三連休だったようです。欧州では既にバブルが頂点を超え景気の峠の見えた頃ですが、日本はむしろこれからと言う状態。日本からの来 …

パリの屋根裏部屋

今から50年ばかり前の思い出です。私がパリに赴任した直後同僚の一人が屋根裏の書庫に書類を取に行くと聞いて私も良い機会とばかり一緒させて頂きました。 事務所はコンコルド広場の近く、超一流のホテル・クリヨンや海軍省が広場に面 …

【緊急投稿】パリの街からカフェが消えた?!

今回のコロナウイルス問題の深刻化でパリの街では食料品店以外すべて閉鎖というニュースが流れました。パリの人達はカフェが閉鎖されてどうしているのだろうか大変気になります。それだけパリの市民に深く関わった存在なのです。カフェに …

議論は尽きない

昔の思い出話です。フランスの得意先の人と夕食を共にすることになり、レストランと時間を約束しました。一般論としてフランスの人は約束時間にルーズと言うか好い加減で大体は遅れてくるものです。時には30分近くも遅れることがありま …

フランス人は日曜大工がお好き(2)

フランス語で日曜大工はブリコラージュ(bricolage)と言いますが、字引を引くと「古いものの復活」と言う意味と受け取れます。 今から50年位前の話です。 ある日曜日、朝から下のガレージで人声と共に金属音が聞こえました …

フランス人は日曜大工がお好き(1)

フランスの人は自分の家の内装や壁紙の張替えなどはいとも簡単という事だと思います。私の二度目のパリ赴任で借りた家の壁は完全に白一色でした。要は、インテリアはご自分のお気に召すようにという事だったのでしょう。この時私は敢えて …

私は10か国語を話します。

日本の6月は高温で高湿度、私には極めて苦しい季節です。地球の裏のヨーロッパは真逆の環境です。澄み切った青空、緑豊かな自然、花も咲き乱れ人の心も一番晴れ晴れしい季節です。私はこの時期を狙って日本脱出をしましたがその先は旧ユ …

JIS規格の功罪

東京電力第2原発のメルトダウンの結果に対する東電経営トップ三名の責任問題で最高裁は無罪の判決を出しました。問題の焦点はマグニチュード8.2の地震が発生した場合15.7mの津波予想があったが、この提案に対する根拠、信頼性に …

ドゴール総統万歳!(髪結いの亭主)

パリに赴任して最初に住んだのがシュレンヌという町です。パリの西にある郊外の町、凱旋門からブーローニュの森を縦断してセーヌ川を渡ったところです。ご近所の商店の一つに問題の美容院があり、その店の亭主がやさしい女系の旦那です。 …

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