2021年5月

フランスあれこれ
フランスあれこれ57~ミレーの「落穂ひろい」=バルビゾン村

 ナポレオンのフォンテンブローと来ると自然と足の向くのがミレーの「晩鐘」「落ち穂ひろい」のバルビゾン村です。フォンテンブローのすぐ隣り、日本からの旅行者にこの話を出すと皆さん飛びついて是非にと希望されます。しかし現地に入 […]

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インドネシア
カマル・クチル

シンガポールに駐在していたころ頃、隣国インドネシアの首都ジャカルタへ出かけた時に聞いたちょっと面白いエピソードを紹介しましょう。 某商社の若手社員であるA君は、仕事もできて性格も明るい将来を嘱望される存在でした。入社数年 […]

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手拭いの暖簾
手拭いの暖簾(23)花蝶々と蔦

箱根美術館のミュージアムショップで見つけた二枚。蝶々が花のようにきれいな色で飛び回っている可愛い図柄の一枚と紺色の何気ない蔦の図柄。 収蔵品は縄文時代から江戸時代に至る埴輪・大きな壺や甕が展示されていました。残念ながらそ […]

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手拭いの暖簾
手拭いの暖簾(22-1)わらびとふき(追伸)

富貴紙(ふきがみ)について画材屋佐藤紙店から頂いてきたパンフレットから抜粋します。   紙の原料はコウゾ・ミツマタ・ガンピやエジプトのパピルスやバナナ繊維が知られています。この富貴紙は「大蕗の表皮」を原料に作ら […]

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手拭いの暖簾
手拭いの暖簾(22)わらびとふき

わらびの手拭い。これが暖簾に手拭いを吊るすこととなった一枚です。 その季節には眺めていたい!人さまにも見て頂きたいほどの素敵な色と図柄です。その中にふきも入っています。ふきだけのもう一枚を見つけました。緑色がやさしい柔ら […]

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フランスあれこれ
フランスあれこれ56~私のナポレオン(3)ナポレオン追想

1814年ナポレオンは皇帝の座を追われエルバ島に流されて一年、その間戦勝の欧州列国はウイーンで戦後体制を話し合いますが「会議は踊る」で遅々として進まず、後任のルイ18世の悪政による国内の混乱もあって、1815年3月ナポレ […]

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手拭いの暖簾
手拭いの暖簾(21-1)桜(追伸)

心掛けてはいますが中々しだれ桜の手拭いに出会えません。 とうとう刺繍で刺すことにして白の薄麻地に図案を置きました。 壁掛けが出来上がりました。 コロナの緊急宣言が解除されたら花の散る前にそっと出掛けて見ます。 桜の手拭い […]

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つくる会議事録
保護中: つくる会 2021/5/2打合せ 議事メモ

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手拭いの暖簾
手拭いの暖簾(21)桜

手拭い一面に散る桜。   同じような図柄でも布の地色が違えばこんなに感じが違って見えるのですね。 土色の一枚は好んで求めたものです。 ピンク地はテレビのバラエテイ番組「王様のブランチ」の記念グッズ。 ある日オシ […]

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山ちゃんの気まま旅
山ちゃんの気まま旅33~尾瀬国立公園(想い出)

尾瀬国立公園は福島/新潟/群馬/栃木の4県に拡がり、2,000メートル級の山々に囲まれた盆地状の湿原は尾瀬ヶ原と呼ばれる超人気の地です。環境保護の為に車の乗り入れが禁止されていて、解禁日に合わせて片品村から入山口の鳩待峠 […]

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