2018年11月
野口英世最期の地アクラ訪問記(3)
5.アクラにおける野口英世の足跡 1)ジェームスタウン(Jamestown) 1927(昭和2)年10月22日、野口英世はアメリカ客船スキシア号に乗り、ニューヨークを後にした。スキシア号は、アクラ行きの船の乗り換え地であ […]
小さい秋みつけた 緑の環境委員会から
皆さん、ハイムの樹木に秋の変化が見られますよ。 緑の環境委員会で毎日お知らせしていますので、ぜひいちど覗いてみてください。 11月に入ってからの話題は次の通りです。 ケヤキの紅葉 11月7日 ハナモモに再 […]
コッツウォルズの歩き方②ベランダ菜園からイングリッシュガーデンへ!
はじめに この旅行記は、旅の思い出を綴ったものであると同時に、初めて自由旅行を自ら企画・実行した、その奮戦の記録でもある。いままで旅行といえば、旅行社のパックツアーに頼っていた私達が、「自分の行きたい所を厳選し、気に入れ […]
季節外れのツツジのお話
二十年以上前の話です。 私が川崎転勤の辞令をもらったその年は桜の開花が遅く、4月1日には当時の勤務先『久留米』で、満開の桜の下、お別れの写真を撮りました。 新任地は煙突の中だと覚悟していたのに、近代的なビルに囲まれ、中野 […]
オランダ点描(2)運河
何百年も数知れず多くの人々が踏みしめ、あたかも石工が最初から磨き上げたように光沢と丸みを帯びた街なかの石畳の細い道。その道に沿って静かに水をたたえている運河。水面は地面からわずか20センチあるかなしかで、考えようによって […]
運河~詩集「流体」より
運河 キャナールでは 何を話せばいいのか うねらないクラリネットは 膝ほどの水位 右足がもたついて カポックの蔭 女の人たちの名前は忘れてしまった 窓際に沈むにしても 泥の水面 運河の水はほとんど動かず 葉のまばらな木々 […]
今週のクラブ紹介~囲碁同好会
今週の活動紹介は「囲碁同好会」です。サイドバーのスライドショーをどうぞご覧下さい。 囲碁同好会では、毎週月曜日と木曜日、上手も下手も真剣に、かつ和気あいあいと知的興奮を楽しんでいます。 会員の4人に1人は女性です。会場に […]
女城主直虎の里を訪ねて
大きな被害をもたらした台風が一過したあと、次の台風が沖縄・奄美から九州北部に接近する中浜松へ出発。友人の写真展(個展)をお祝いするのが目的だがその序に井伊谷(いいのや)一帯を散策した。特に前調べもなしに急に思い立ったもの […]
コッツウォルズの歩き方①まえがき
まえがき 趣味の一つとして旅行をあげたいところですが、13年ほど前からワンちゃんを飼っていることもあって、なかなか出かけられません。若い時は、父親が旧国鉄に勤めていたこともあって鉄道にも興味を持ち、青春18きっぷを利用し […]
野口英世最期の地アクラ訪問記(2)
3.アクラへの道のり 日本から、アクラへの直行便はない。ヨーロッパのロンドン、アムステルダム、ローマ、または、エジプトのカイロ、中東のドバイなどへ行き、そこからアクラへ行く飛行機に乗り換えることとなる。私たちは、最近非常 […]
雨の午後のレッスン~荻悦子詩集「流体」より
雨の午後のレッスン 青年の方に首を巡らせ 自分の胸の辺りから 滞った空気を掬いあげるような目つきをして ピアニストが 曲の解釈を述べ立てている その根拠のほとんどは 同じ主題を扱った画家の絵や 言葉で書かれた書物に負って […]
こおろぎ音楽隊 11月のテーマ曲♬は「旧市街の噴水」です
第二バイオリンのリュウです。 秋が深まって朝晩は冷え込むようになりましたね。 今月のテーマは「旧市街の噴水」ですよ。 ちょっともの悲しい旋律ですけれど、美しい秋を表しているような気がします。 みんな一生懸命演奏しています […]
オランダ点描(1)デルフトタイル
はじめに これから何回かにわたって掲載される文章は、筆者が仕事の関係で1990年代の約6年間をオランダのロッテルダムで過ごしていた時に、日本の知人に生のオランダの様子を伝えようと「オランダ点描」と題して折に触れ書き送った […]
インドネシア回想記(1)
その昔、ジャワ、スマトラ、ボルネオ、セレベス 等の島の名前で呼ばれ、いずれもオランダの植民地として知られた熱帯の諸島が、1945年の日本の敗戦を機に独立して、インドネシア共和国となった。 日本は、1940年代の前半、一時 […]
【投稿】NTTフレッツ光ネクスト1G光配線方式開通
総会の翌日、10月15日に申し込んだNTTフレッツ光ネクスト1G光配線方式ですが、本日11月1日、電話線から光ケーブルへの交換工事が10分程で完了して新しいルーターが鎮座、別部屋に置かれたひかり電話も開通しました。 イン […]
野口英世最期の地アクラ訪問記(1)
1.アクラ訪問への逡巡 野口英世とジョン・D・ロックフェラーの取材のため、三浦基弘前編集長とともに、アメリカ東海岸を旅したのは昨年5月。この旅の終わりに、「今度は、野口博士が亡くなったアフリカに行ってみましょう」と、三浦 […]