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月別アーカイブ: 2019年8月

シンゴ旅日記インド編(その48)言葉遊び・神様の巻

江戸時代から伝わる言葉遊びから日本の仏様、神様を見てみます。 『恐れ入谷の鬼子母神、そうで有馬の水天宮』 鬼子母神の元はインドのハーリーティと言う女性神です。音読みし訶梨帝母(かりていも)とも呼ばれます。最初は人や馬の肉 …

新加坡回忆录(7)強い通貨・弱い通貨

シンガポールの通貨はシンガポールドル(S$)。お札は、円よりも米ドルよりも小さめで、一見おもちゃの札のようでもあります。初めて見たときは、何だか「まだまだ発展途上国です。ひとつよろしくお願いします」と遠慮がちに言っている …

古文書との出会い

20年位前に「川崎市の古文書を読む会」の会報に投稿させて頂いたものをそのまま今回投稿させて頂きます。(原文のままです) 大学に入って暫くだったと思う。母校の高校の先生から電話があって、「あるところで古文書が大量に出てきた …

荻悦子詩集「時の娘」より~「あの野原」

あの野原 若葉をつけた木々の枝が 大きく揺れている 桜の花びらが 渦を巻いて舞っているわ ほら ゴッホの野のような渦の巻き方 花びらが待っているのに どうして わたし 厚いコートを着たのかしらね あ 花びらじゃなくて 雪 …

追憶のオランダ(24)エッシャーのこと

私はエッシャーの不思議な絵(版画)のファンである。もうかれこれ30年近くは経つと思うが、新宿の小田急百貨店で「エッシャーの不思議な世界展(甲賀正治コレクション)」という展覧会があり、そこで多くの作品をみたのがエッシャーに …

短歌三首(安藤早苗)

安藤さんの新しい短歌を紹介します。

イラン追想(その21)テヘランの思い出(8)

当時、テヘラン市内には電車も地下鉄も走っていませんでした。 市民の足はもっぱらバスか車でした。 しかしながらそこそこ工業化が進んでおり、国産の自動車メーカーがありました。 写真に写っている箱型の乗用車がイラン国産車です。 …

シンゴ旅日記インド編(その47)神様は仏様の巻

日本の仏さま、神さまって面白いですね。 仏さまは仏教ですから実家はインドです。 しかし当時の本流はバラモン教でした、仏教はそれに反発し飛び出して来た新興宗教です。 仏教にはバラモン教の神さまたちがお釈迦さまに帰依してドン …

新加坡回忆录(6)シンガポールの教育制度

シンガポールの教育制度は、日本のそれと似ているところもありますが、実は全く違う大きな特徴がります。通常6歳になると6年制の小学校に入学し、その後4年制の中学校に進みます。しかし、小学校の段階ですでに選別とエリート教育がス …

囲碁ーーニューヨーク滞在記(8)

平成20年4月20日(日) 曇り、昨日までの暖かさが嘘のように寒い [ウォーキング] 冬用のジャケットの下にセーターを着込んで出かける。セントラ ルパークの北西に位置する、116丁目のコロンビア大学を目指す。公園の西側を …

荻悦子詩集「時の娘」より~「市街図」

市街図 薄緑の街を 大男の司祭が スクーターで行く 英会話のレッスンでは プロテスト・ソングを歌わせる イフ アイ ハッド ア ハンマー 声を張りあげる生徒たち 東洋の島国の 小さな河口の町では 黒人の抵抗歌も 陽気に叫 …

追憶のオランダ(23)スヘーフェニンゲンの魚屋

どうも食べることに執着しているように見えるかもしれないが、私自身自分ではそれほど食にこだわる人間ではないと思っている。でも、オランダでの魚の話を一つ。 オランダでも鮮魚がスーパーや市場で売られているが、たとえ新鮮に見えて …

イラン追想(その20)テヘランの思い出(7)

テヘランの町は山のふもとに広がっています。 宮殿と豪華な住宅地は、北部地域の高地に建てられていました。 雪解け水を利用した水路が幹線道路沿いに設置されていました。 そのおかげで道路沿いに植えられた木々は堂々と生い茂り、素 …

シンゴ旅日記インド編(その46)月のウサギの巻

出張先から車で帰る時の会話です。時間は夕方です。 私        『この前は失敗したよ。 ムンバイからの帰りのSAでカーマ・スートラという映画のDVDがあったので直ぐに2個買って観たら中身は真面目な恋愛映画だったのよ。 …

新加坡回忆录(5)三つの幸運

1965年、シンガポールはマレーシアから分離独立しました。それまでリー・クアンユー首相率いるシンガポール州政府は、マレーシアと一体となって国として繁栄して行こうと努めてきました。ところが、マレー系と華人系の民族についての …

囲碁ーーニューヨーク滞在記(7)

平成20年4月19日(土) 快晴、ここ数日夏を思わせる気候が続いている [ウォーキング] 今日は趣向を変えて、地下鉄に乗って南にくだり、マンハッタンの最南端にある、バッテリーパーク{昔、ここに砲台(バッテリー)があったの …

荻悦子詩集「樫の火」より~「終わりの夏」

  終わりの夏 従妹はバッハばかり弾いていた 少し速いんじゃない 指が心持ちゆっくり鍵盤から離される 私は花瓶を持ち上げる シチリアのことはよく知らなかったが 波の中に島の形が浮かんで消えた 断崖の上に緑の土 …

追憶のオランダ(22)古地図の話

オランダで蒐集したものが二つある。一つがアンティークタイルで、もう一つが古地図である。古地図と言っても17-18世紀につくられたエッチングで印刷された地図で、オランダの各都市がそれぞれ一枚の中に克明に描かれている。その多 …

イラン追想(その19)テヘランの思い出(6)

当時、テヘランでは都市の列車も地下鉄も走っていませんでした。 当時のイランは中東で非常にユニークなことにかなり工業化が進んでおり、国産の自動車メーカーがありました。モデル名はペイカン。 2005年までの40年以上にわたり …

シンゴ旅日記インド編(その45)ワダパウの巻

インドにもマックやKFCが進出して来ています。 でも、この国には美味しいファースト・フードが沢山あるのです。そのうちの一つがワダパウ(Wada Pav)という食べ物です。私の住むマハラシュトラ州の特産です。 ワダはジャガ …

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