ハイム文壇の作家たちによる作品をお楽しみください。
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月別アーカイブ: 2019年12月

追憶のオランダ(42)オリボーレン

「オリボーレン(Olibollen)」と言われても、何のことか皆さんお分かりにならないと思います。これは年末になると食べるオランダのお菓子の名前です。勘のいい方なら、この名前からOil Ballという英語を想像され、もし …

天才と凡人 ~中川牧三―近代日本の西洋音楽の歴史を創った人物~その8

・欧州留学 バイオリン留学:昭和5年(1930年)近衛秀麿氏と共にシベリア鉄道でヨーロッパへ渡る。 先ず、ベルリンでは一番偉い先生カール・フレッシュ(1873~1944)に師事するがアドルフ・ブッシュ(1891~1952 …

十男の父 🈡 農業・公人・親 3つの顔  

11人の子の父としての顔、農家の跡継ぎとしての顔、公人としての顔、など様々な顔が父にはある。父の経歴は以下の通り(「地方自治人事調査会」より主に抜粋)。 尋常高等小学校14歳で卒業、家業の農業に就く。18歳で結婚後に入隊 …

シンゴ旅日記インド編(その64) インドなのだの巻

最近の『これがインドなのだ』と思った写真をお送りします。 丹羽慎吾 2+

新加坡回忆录(24)クチン~シブ~ムカ

今回は、駐在前に出張で何度も訪れた東マレーシアの町を少し紹介しましょう。今は事情が大きく変わっているようですが、当時は、仕事の関係でしかまず日本人が行くことのないようなところでした。 マレーシアは、地理的には南シナ海を隔 …

私は10か国語を話します。

日本の6月は高温で高湿度、私には極めて苦しい季節です。地球の裏のヨーロッパは真逆の環境です。澄み切った青空、緑豊かな自然、花も咲き乱れ人の心も一番晴れ晴れしい季節です。私はこの時期を狙って日本脱出をしましたがその先は旧ユ …

やまちゃんの気まま旅⑤「京都五山の大伽藍、大本山・東福寺(通天橋)紅葉」

京都を代表する紅葉名所として 永観堂と東福寺(通天橋)が特別な人気の場所で、例年紅葉の時期になれば何度もテレビで紹介される場所です。 この東福寺は 物凄い人出で大混雑になるので 今まで見送ってました。今日は朝から青空が拡 …

荻悦子詩集「時の娘」より「笹百合の頃」

笹百合の頃   気がふれている と言う噂の 山の娘が ふいに私の家の庭に降りたち 私に押しつけた 笹百合の花束 私はごく幼かった 目覚めのあとも尾をひく 午睡の夢 椅子に寄りかかり こうしているよりほかない 視 …

追憶のオランダ(41)ジャンキー風の男に助けられる

ある日、夜遅くまで友人たちと飲んでいて自分でも結構酔ったなと思い、その日に限って車はガレージに置いたまま久しぶりに地下鉄で帰ろうと思ったのです。あとで考えれば最初からタクシーで帰ればよかったものを、あまり深く考えずに地下 …

天才と凡人 ~中川牧三―近代日本の西洋音楽の歴史を創った人物~その7

洋行前 中学から京都の同志社へ(賛美歌=歌=を歌いたくて同志社を選ぶ)、しかし兄上が二商(現在の北野中学のところ)の卒業生のため一年で二商に転校させられる。 二商の校長大沢渚によるアメリカの教育方法により英会話(イギリス …

十男の母🈡 ほろ苦クリスマス

私が小1、7歳の時のクリスマスの夜のことだ。夕食後、2歳上の兄と口論していた。 「サンタクロースがいると思ってるのか」 「いるよーだ。サンタは絶対いる」 「どこにいるんだよ」 「そりゃ、今はいないけど……とにかくサンタは …

シンゴ旅日記インド編(その63)戒、戒律、戒名の巻

仏教用語には『戒』の付く言葉が多くあります。五戒、八斎戒、十善戒、戒律、受戒、戒壇院、そして戒名などなど。また『一罰百戒』と言う言葉もあります。 戒とは『いましめ』です。仏教を信じる人が個人で守らなければならないルールで …

新加坡回忆录(23)クリスマス

かれこれもう35年ほど前の話で、記憶が一部なくなっていたので、娘に連絡して事実確認をして書いています。 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~ 12月上旬ともなると街はもうクリスマスムード …

短歌三首(安藤早苗)12月

安藤早苗さんの新しい短歌を三首紹介いたします。 2+

JIS規格の功罪

東京電力第2原発のメルトダウンの結果に対する東電経営トップ三名の責任問題で最高裁は無罪の判決を出しました。問題の焦点はマグニチュード8.2の地震が発生した場合15.7mの津波予想があったが、この提案に対する根拠、信頼性に …

やまちゃんの気まま旅④京都・伏見稲荷大社の千本鳥居

全国に約3万社ある稲荷神社の総本社の伏見稲荷大社を散策。正月3日日の初詣客が毎年西日本で一番多い神社で知られてます。 この神社は3年連続「外国人に人気の観光スポット」第1位になっていますが、その人気の理由は千本鳥居(実際 …

荻悦子詩集「時の娘」より「アダージョ」

アダージョ   粘りついて重ったるい アダージョ こんなふうに 弦を撫でまわしてほしくない 街で 子連れの女乞食を 何組も見た 色石の象嵌の鮮やかな 大聖堂の大理石の壁際に 乳呑児が古布にくるまれて眠り 裸足の …

追憶のオランダ(40)高速道路でも跳ね橋にしてしまう

オランダでは、日本では普通にあまり考えられないことが実際にそこここに見られます。それは日本での普通という概念がそれほど普遍的ではないのか、オランダ式の発想自体が突飛過ぎていて、あるいはユニーク過ぎてで、我々日本人から見る …

天才と凡人 ~中川牧三―近代日本の西洋音楽の歴史を創った人物~その6

先生は101歳の時に(故)河合隼雄(元京都大学名誉教授:日本でユング派心理療法を確立した臨床心理学者:元文化庁長官)氏との対談による自伝『101歳の人生をきく』(講談社)を出版されている。 本の最後に書かれていた小さな「 …

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