やまちゃんの気まま旅⑧「奥播磨かかしの里」
姫路・龍野方面へのドライブの途中、「奥播磨かかしの里」を散策してきました。姫路市街から車で約50分の山村、過疎化が進んで仕舞って住人不在の住宅が目立って忘れられたような寒村になって。
地元出身の男性が定年後故郷に戻ってせめて案山子を作って昔の生活状態を再現したいと思い立ってボランティアで「かかしの里」 創作をスタートして今日に至っている様です。
1)この中に 実際の人間が一人写り込んでいます、気がつきましたか? 11です。
2)4月7日まで「ひなまつり」 14/15がその状況です。
3)7は、昔懐かしい小学校の学校参観日を再現。
4)18は、「さだまさし」がテレビのロケでこの寒村を訪問時歓迎の意味で作成。
5)最初のキャッチ画像が「かかしの里」の村長さん、手持ちカードでかかし人口を表示、合計388名。そのうち103名は 近隣のイベントに貸し出し中ー出張中。
寂しい村中の思いもしない様な場所に案山子が配置して有って便器に座って居たり、立ち小便をしていたり、、、
全く期待していなかったけれど大変興味深く散策できました。
山仲春男
一連の写真の中で、唯一実際の人間が写りこんでいるのが、11の写真ですが・・・
この中にある4体のうち、どれが実際の人間なのか、解りましたか?
手前にイスの上にしゃがみ込んで作業しているのが人間です、老婦人が玉ねぎ畑で除草作業をしています。