囲碁ーーニューヨーク滞在記(25)

平成20年5月5日(月)快晴、初夏の空気がすがすがしい

[ウォーキング] 地下鉄を乗り継いでマンハッタンの東南に位置する、ロッカウエイビーチ(Rockaway Beach)まで足を伸ばす。ロッカウエイビーチは直線にしたらマンハッタンの中心から25キロ程度だが、地下鉄はJFK空港を回って運行されているし、途中乗り継ぎ等(実際は、乗り過ごしや乗り間違い!)で到着したのは昼頃になる。(約2時間半の行程)ロングビーチ一帯はロッカウエイパーク(Rockaway Park)と呼ばれ、公園の中の町のように綺麗な家が立ち並んでいる。電車(地下鉄はJFK空港の手前で地上を走っている)を降りて、内海(Rockaway Inlet)の方から歩く。空気が良く澄んでマンハッタンの摩天楼が指呼の間に見えてくる。その中でもエンパイアステートが美しい。釣り客が3人ほど、釣竿を垂れている。釣果はと見ると海草ばかりだ。来る途中電車の中で出会った釣り人がいたので聞いてみると、全然ダメ、と渋い顔をしている。細長い島を横切って、表浜(大西洋)に出る。綺麗な砂浜が続いて、波打ち際を歩くと心地よい。ここは夏になると格好の海水浴場になるそうだ。長径12,3センチほどもある大きな活きたハマグリ(?)を拾う。今晩のおかずにしよう。

[ボランティア] お休み

(余談)
「芝居見物」
今日はPaulさんが所属する、アマチュア コメデイ クラブ(The Amateur Comedy Club)の初演の日だ。このクラブの設立は非常に古く、1884年にさかのぼる。今年で124年続く歴史あるクラブである。クラブの所有する建物(シアター)も歴史ある建造物に指定されている立派なものである。会員はすべて男性で100人に限定。従って、新たに会員になるには、現会員がやめるか、死なない限り入会できない。その他に賛助会員(女性含む)として225名がいる。運営資金はこれらの会員の拠出金で賄われる。見物客は会員及び賛助会員、時に私たちのように会員と同行するビジターのみで、全員正装(男性はネクタイ着用)が条件である。脚本、プロデュース、演出から、舞台装置、照明等お芝居に必要なことは全て素人の会員が行う。女役が必要な場合は、女性だけの同様なクラブからゲスト出演を依頼する。今日の出し物は「Don’t Dress for Dinner」と言う演目である。見物にはネクタイ着用、勿論、芝居の関係者は全て蝶ネクタイという重々しい雰囲気と違って皮肉な題名だ。内容は夫婦のそれぞれに愛人がいて、ある日、奥さんが実家に帰るというので、旦那は愛人を家に呼ぶが、奥さんの方も実家に行くのはうそで実は愛人と会う約束があり、と言うドタバタ喜劇だ。筋書きは見当つくので何とか理解できるが、みんなが笑っているところで、我々だけきょとんとしているのも可笑しなものだ。(これこそ喜劇だ!)

[食事] 前日の残り物を温め直して食す。
拾ったハマグリは砂を吐き出させるために、塩水につけておく。

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