ヤタガラスの「教えてワイン!」22ワインとチーズ

ワインを飲むと必ずチーズが欲しくなるという人が多いが、なぜだろうか?そもそも、ワインとチーズはいつごろからどのように合わせられてきたのだろうか。その歴史は何とき紀元前まで遡る。

ワインもチーズも紀元前4000~6000年ぐらいから中央アジアでつくられていたと伝わっている。同じ起源を持つワインとチーズは、何千年も前から同じ食卓に上がっていたはずだから、長い間、人間の味覚に組み込まれてきた感覚が遺伝情報として伝わっているのだろうか。

同じ発酵食品であることで、相性がよいのはよくいわれることだし、化学的にも、チーズのタンパク質がワインのアルコールに付着して吸収を弱める効果があるそうだ。二日酔い対策になるということなら酒の友としてぴったりといえる。

薀蓄は抜きにして、旨いのなら食べない手はない。では、どんなチーズがどんなワインに会うのだろうか?少し勉強していきたいと思います。詳しい方、教えてください!

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