山ちゃんの気まま農業~たまねぎの収穫(2020/06/09)
6月9日、自宅から70㎞と、離れた場所に有る生家の畑に玉葱の収穫に出掛けてきました。苗の植え付けは昨年11月、遠く離れている為に,水は天候次第の雨頼り、追肥料は2~3回程度、除草を一度しただけでかなり手抜きの栽培です。
玉が太る春先、今年は雨が少なく、土壌もカラカラ状態だった割には収穫してみると平年作でした。収穫→ひげ根カット→泥の付いた表皮を除去→玉のサイズを揃えて縛る→冷暗小屋に吊り下げ保存。これで翌年の3月まで腐らせる事なく保存出来ます。
①葉っぱの部分の茎が折れ、それが収穫のサイン。 左側に赤紫蘇の苗が発芽。これが、梅干し漬け込み時の赤色の着色剤になります。
②収穫は全量で250株、奥に見える山並みは金剛山。
③収穫した玉葱をアップで。
④保存用の作業終了。後方に田植えが終わった我が家の水田(賃料ゼロで知人に委託)奥に見える建物は通っていた小学校、過疎化で児童数減少し廃校が決定の由。
⑤保存処理して整理した玉葱をアップで。
⑥通気性の良い冷暗小屋に吊り下げ。
10日から梅雨入り、雨が降ると茎が腐り吊り下げ出来なくなるので、滑り込みセーフの作業になりました。
山仲春男