シンゴのきになる話㊾ 酔芙蓉の巻(その6)

そして、私の工場の花壇で朝は白く、時間とともにピンク、赤に変色するハイビスカス・ムタビリスは同じ芙蓉でも酔芙蓉(Hibiscus mutabilis cv. Versicolor)というものでした。Versicolorは変色の意です。この酔芙蓉は芙蓉の八重咲きの改良品種だそうです。

次第に赤く染まっていく様が酔った人のようだというのが命名理由です。

芙蓉の同属にムクゲ(フヨウ属ムクゲHibiscus syriacus)があります。
学名のsyriacusは現在、世界を騒がせているシリアの国のことです。
そして、ムクゲは韓国ではムグンファと呼ばれ国花で、国章にも意匠化されています。
また、このムクゲも芙蓉と同様にハス(ハチス)の別名で、ハスと区別するときは木ハチスと呼ばれます。

酔芙蓉の巻(その7)につづく


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