インド

シンゴ旅日記インド編
シンゴ旅日記インド編(83)我輩は牛でんねん シヴァさんの巻

我輩は牛でんねん シヴァさんの巻(2010年9月記) 何ですって? インドから日本に帰って来たヒトから、スーパー・ウィルスが見つかって、それはどんな薬にも抵抗力を持っておるってですか。ホ~ン。 そんで、その細菌の名前がN […]

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シンゴ旅日記インド編(82)我輩は牛でんねん 方言の巻

我輩は牛でんねん 方言の巻 (2010年9月記) 誰でっか、我輩を呼ぶんわ。 あれっ、ギフのオッサンやないですか? 珍しいでんな、そっちから声掛けてくるやなんで。 ほんじゃ、『やっとかめや、なも』。 えっ、恥かしいから、 […]

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シンゴ旅日記インド編(81)我輩は牛でんねん 三位一体の巻

我輩は牛でんねん 三位一体の巻(2010年9月記) 今日は日曜日やけど、『ギフのオッサン』の匂いが、まだせえへんなあ。 きっと、どっかへ仕事で出かけてはるんやろか。 でもな、日本ちゅう国いうたら考えてみたら不思議な国やな […]

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シンゴ旅日記インド編(74)我輩は牛でんねんの巻初めまして(下)

話それましたな、インドと日本の関係でんがな。 戦争が終わってな、最初のインドの首相になりったネルーさんが日本に象さんを贈ったんですわ。 なんで我輩らを贈らへんかったんやろな。 1949年でっせ。あんさんまだ生まれてません […]

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シンゴ旅日記インド編(その57)寅さん インド単身赴任の巻

いえね、今度、日本に帰りましたら、贅沢は申しません。 うっすらと醤油をかけて、カラカラと掻き回した生卵を、熱~い、白~いご飯の上に乗っけましてね、そして、混ぜて食べることができれば、それだけでよろしんでございます。 でも […]

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シンゴ旅日記インド編(その50)インドの航空会社の巻

インドの航空業界は1991年の経済開放から自由化が進んでいます。 しかし競争が厳しくなり、かつての国営会社エア・インディア、インデァン・エアラインズは多額の債務を抱え政府の管理下に入っています。あれっ、日本もそうでしたっ […]

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シンゴ旅日記インド編(その34)私と運転手との会話の巻

地震について 私 『インドに地震はあるの?』         運転手  『あります。』 私 『火山が近くにあるの?』          運転手  『ないです。』 私 『火山がないのに、どうして地震が起きるの?』 運転手  […]

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シンゴ旅日記インド編2 赴任後初めての買い物の巻

(筆者がインドに駐在した2010年代に体験したことを日記風につづっています。) インドに来て3週間が経った日曜日に初めて町に買い物に行きました。 前任者に教えてもらったドラフジというスーパーです。そのスーパーのある通りの […]

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シンゴ旅日記インド編 1  インドの指計算の巻

インド人が手で数字を数える時どうするかご存知ですか? 彼らは片手で15まで数えることができるのです! でも、どうやって? 左手を開いてみてください。 親指の爪で小指の付け根のスジを1、2段目を2、3段目を3、薬指に移って […]

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シンゴのきになる話
シンゴのきになる話52 インドの季節の巻(その2)

インドは広いです。大きな都市はそれぞれ違った気候です。 雨季と乾季が明確に分かれています。 グラフからもわかるようにインドに来られるのであれば12月~2月頃の乾季が過ごしやすいのではないでしょうか。 ムンバイは11月から […]

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シンゴのきになる話
シンゴのきになる話51 インドの季節の巻(その1)

暑い国インドにも四季というか雨季と乾季があるのです。 日本で言うと夏と冬です。インドではその間の春と秋の季節が短いのです。 私が住んでいたプネの場合は6月~9月が雨季です。 乾季の終りの5月に花を咲かせた木々は6月から緑 […]

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シンゴのきになる話
シンゴのきになる話㊸ インドの生け花師匠の巻(その6)

私の花好きがわかったのか、事務所の玄関や階段の窓に花が置かれるようになりました。 しかし、それは造花でした。 また、最近、経理の女の子が一匹の魚を小さな金魚鉢にいれて机の上に置いていました。 私がもっと、たくさん飼いたい […]

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シンゴのきになる話㊷ インドの生け花師匠の巻(その5)

また、石の象の小さな置物のお腹にクリスタル・マッドを入れて水につけてみました。 「胎像菩薩」ならぬ「胎象菩薩」を作りたかったのです。 生け花をするようになり、気に入った形が出来上がると、それをスマホで写真に撮り、コメント […]

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シンゴのきになる話㊶ インドの生け花師匠の巻(その4)

次は私が手入れをする前(上段)と手を入れたあとの生け花(下段)です。 また、花の容れ物に話は戻ります。 ペットボトルを捨てるときに、容積を減らそうとしてねじったり、押し付けたりすると、微妙な造形ができます。私にはなぜかそ […]

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シンゴのきになる話㊵ インドの生け花師匠の巻(その3)

また、私は大きな花瓶に飽きたので、自分のアパートから空になったペットボトルを何種類か持ってきて、上部を切断して花瓶代わりに使うようにしました。その方が好きな高さに調節できるのです。 中には、大きなペットボトルをカッターナ […]

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シンゴのきになる話㊴ インドの生け花師匠の巻(その2)

そのうちに私の部屋の花差しがペットボトルからガラス製の花瓶に代わりました。 それは大きな胴体に細く長い口のついているものでした。 私は子供のころに、母から生け花のポイントは三角形を描くことだと聞いたことがありました。 そ […]

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シンゴのきになる話㊳ インドの生け花師匠の巻(その1)

こんどのお話は私がかつてインドで勤務していたときのことです。 勤務していた工場の事務所の壁は、まるで病院のように白一色で殺風景なのでした。私のオフィスも壁は白一色で、なにか落ち着きませんでした。 それで、私は工場の花壇に […]

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