2018年9月

ガーデニングクラブ
ガーデニングクラブ朝の水やり終了

ハイム内数か所にガーデニングクラブが担当している花壇、毎年、夏の間の水やりは多くの居住者の方たちがお手伝いしてくださっています。 7月16日から始まり2か月とチョット。メンバーに加えて助っ人の居住者の方たち合わせて50人 […]

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文芸散策
野口英世の遺功を米国に訪ねる(1)

1.アメリカへの道のり 野口英世のアメリカでの活躍ぶりについて書いているうちに、筆者は「英世が過ごした場所を訪れてみたい」と、強く感じるようになった。 2009年5月中旬、次の連載テーマであるジョン・D・ロックフェラーの […]

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シンゴのきになる話
シンゴのきになる話56 ギリシャ神話 エコーの巻(その4)

エコーといえばカラオケで使う反響音でございますが、自然の中では『やまびこ』や『こだま』でございます。このエコーもギリシャ神話がもとでございます。 エコーのお話しに入ります前に、やはり最高神ゼウスについてお話ししなければな […]

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文芸散策
野口英世とアメリカ(12)

10.人生の不思議 英世の人生を振り返ると、「人間万事塞翁が馬」という言葉が頭をよぎる。彼が、1歳半で火傷をしたことは、大変な悲劇だ。母シカは、一生自分の不注意を責め続けた。「このような左手では、鍬を握れない。百姓はでき […]

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シンゴのきになる話
シンゴのきになる話55 ギリシャ神話 エコーの巻(その3)

ギリシャの神話に話を戻しますと、身の周りには靴のナイキ、高級ブランドのエルメス、ホンダのオデッセイ、マヨネーズのキューピー、飲み物のネクター、野球ではジャイアンツ、最近の池井戸潤の小説『イカロスの翼』などなど日本中がギリ […]

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シンゴのきになる話
シンゴのきになる話54 ギリシャ神話 エコーの巻(その2)

え~、あと2年も経ちますと東京オリンピックがやってまいります。 そのオリンピックの発祥の地はギリシャでございます。実は、私はこのギリシャの神話に最近どっぷりはまっておりまして、何に付けてもギリシャ神話、ギリシャ神話の毎日 […]

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文芸散策
野口英世とアメリカ(11)

9. 日本の医学会への反発 もし、英世が日本に止まっていたならば、帝大卒でなく、平民出身であるが故に、十分な研究ができなかったであろうし、また優れた論文を書いたとしても、正当な評価を受けることはなかったであろう。それを英 […]

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シンゴのきになる話
シンゴのきになる話53 ギリシャ神話 エコーの巻(その1)

お囃子~♬ 高座に天竺亭シンゴ之助師匠が登場 え~、一席おつきあいをお願い申し上げます。 最近は日本に来られる外国人がどんどん増えてきているそうでございます。 少し前までは爆買いとか申しておりましたが、今ではモノからコト […]

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文芸散策
野口英世とアメリカ(10)

8.アメリカでの評価 英世の伝記には、アメリカでの生活はあまり詳しく書かれていない。彼に関する伝記が多く書かれた時代には、アメリカに調査に行くのが困難であったことが、その理由であろう。 私は、多くの日本人の例からして、ア […]

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シンゴのきになる話
シンゴのきになる話52 インドの季節の巻(その2)

インドは広いです。大きな都市はそれぞれ違った気候です。 雨季と乾季が明確に分かれています。 グラフからもわかるようにインドに来られるのであれば12月~2月頃の乾季が過ごしやすいのではないでしょうか。 ムンバイは11月から […]

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文芸散策
野口英世とアメリカ(9)

7.メリーとの結婚 1911年4月10日、野口英世は、メリー・ダージスと結婚した。この経緯および、英世の妻メリーついては、『英世の妻』(飯沼信子著 新人物往来社)に詳しく記載されている。メリー・ダージスは、アイルランド移 […]

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シンゴのきになる話
シンゴのきになる話51 インドの季節の巻(その1)

暑い国インドにも四季というか雨季と乾季があるのです。 日本で言うと夏と冬です。インドではその間の春と秋の季節が短いのです。 私が住んでいたプネの場合は6月~9月が雨季です。 乾季の終りの5月に花を咲かせた木々は6月から緑 […]

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文芸散策
野口英世とアメリカ(8)

6.  ロックフェラーと英世の出会いはなかったのか 英世はロックフェラー医学研究所において、看板研究者的な存在にまで上りつめていた。それだけの実績を生み出していたし、所長のフレクスナーからは、愛弟子と […]

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シンゴのきになる話
シンゴのきになる話㊿ 酔芙蓉の巻(その7)

ムクゲは一日花ではありませんが、人々に芙蓉と同様に夕方にはしぼんでしまうと思われています。それで人の世の短い栄華を「槿花(きんか)一朝の夢」と誤って表現されています。 また、そのはかなさ故に華道ではあまり好まれていないと […]

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文芸散策
野口英世とアメリカ(7)

5.野口英世とジョン・ロックフェラー 英世は1903年秋、念願の欧州留学のチャンスを得る。行き先は、デンマークの首都コペンハーゲンにある血清研究所。尊敬と親しみを感じられる所長のマッセン博士の下で、仕事の期限に追われるこ […]

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シンゴのきになる話
シンゴのきになる話㊾ 酔芙蓉の巻(その6)

そして、私の工場の花壇で朝は白く、時間とともにピンク、赤に変色するハイビスカス・ムタビリスは同じ芙蓉でも酔芙蓉(Hibiscus mutabilis cv. Versicolor)というものでした。Versicolorは […]

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文芸散策
野口英世とアメリカ(6)

4.ペンシルベニア大学にもぐりこむ 野口英世は「なんでもしますから、助手として雇ってください」と頼みこむが、フレクスナーは、「そんな約束はしていないし、自分1人で決めることはできない。申し訳ないが、日本に帰ってくれ」と言 […]

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文芸散策
野口英世とアメリカ(5)

3.フィラデルフィアへの道のり 野口英世は、1900(明治33)年12月5日、客船アメリカ丸で横浜港から日本を離れた。英世は、3等船客であったが、船内で、駐米日本大使館に赴任する小松緑書記官と親しくなり、1等船客と同等に […]

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シンゴのきになる話
シンゴのきになる話㊽ 酔芙蓉の巻(その5)

ハイビスカスというのはフヨウ属一般の名称であることがわかりました。そしてHibiscus Mutabilisというのは日本では芙蓉のことでした。Mutalbilisは変化し易いという英語のMutableの意味です。 とい […]

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クイズ
ハイム・クロスワード・パズル

みなさんお元気のことと思います。風の絵葉書の代わりに、やさしいクロスワード・パズルを作りましのでお送りします。 ハイムに関する言葉がたくさん出てきます。 印刷してお楽しみください。 [問題] [カギ] 答えは後日発表しま […]

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